特許
J-GLOBAL ID:200903026314874034

競売配当計算システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴇田 將
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059058
公開番号(公開出願番号):特開平11-242712
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 担保余力を、配当予想額という形で情報を提供できるようにし、より実態に即するようにする。【解決手段】 土地建物等の不動産物件(以下物件という)の競売実施に伴う競落額の配当計算、又は対象物件予想価格による配当予想計算をコンピューターで行い、各請求権利に対する配当額を自動計算する。1、配当計算にあたり、競売費用を他の配当に優先し、各不動産価格(以下物件価格という)で按分負担額を計算し、さらに個別費用も減算し物件毎に控除する。2、競売に関連する配当金を求める担保権、仮登記担保権、滞納税金債権等(以下配当権利という)を登記受付日および受付番号を優劣要素とし、順位変更がある物件はその順位を優劣要素として加え、特別扱いとして税金滞納債権等の公的差押は法定納付期限を優劣要素として法律の定める優劣毎に配当額を順次計算する。
請求項(抜粋):
土地建物等の不動産物件(以下物件という)の民法等の関係する法律に基づく競売実施に伴う競落額の配当計算、又は対象物件予想価格による配当予想計算を、コンピューターを利用し、下記の順序に従い関係法律に基づき各請求権利に対する配当額を自動計算する競売配当計算システム。1、配当計算にあたり、競売費用を他の配当に優先し、各不動産価格(以下物件価格という)で按分負担額を計算し、さらに個別費用も減算し物件毎に控除する。2、競売に関連する配当金を求める担保権、仮登記担保権、滞納税金債権等(以下配当権利という)を登記受付日および受付番号を優劣要素とし、順位変更がある物件はその順位を優劣要素として加え、特別扱いとして税金滞納債権等の公的差押は法定納付期限を優劣要素として法律の定める優劣毎に配当額を順次計算する。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/28 B ,  G06F 15/21 J ,  G06F 15/21 T
引用特許:
審査官引用 (1件)

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