特許
J-GLOBAL ID:200903026324227452

圧電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-202836
公開番号(公開出願番号):特開2005-051291
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】長さ方向に直交する方向に屈曲する屈曲振動モードを利用した圧電装置であって、実装基板上に実装された際の温度変化による特性の変動を抑制することを可能とした圧電装置を提供する。【解決手段】長さ方向を有する圧電体2内に、長さ方向と直交する方向に延びる複数の内部電極3及び複数内部電極4が長さ方向において交互に配置されており、該圧電体2の下面2dに設けられた第1,第2の外部電極に交流電圧を印加することにより長さ方向と直交する方向に屈曲される圧電素子と、該圧電素子の圧電体2の下面2dに取り付けられており、かつ実装基板上21に先端が接合されて圧電素子を保持する複数の保持部材11〜14とを有し、保持部材11〜14が、使用温度範囲内においてガラス転移点Tgを有しない樹脂材料を用いて構成されている、圧電装置1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長さ方向両端に配置された第1,第2の端面、第1,第2の端面を結ぶ上面、下面及び第1,第2の側面を有する圧電体と、前記圧電体内において、長さ方向と直交する方向に延び、かつ圧電体層を介して長さ方向に対向するように配置された複数の内部電極とを有し、圧電縦効果を利用して圧電体の長さ方向に対して直交する方向に屈曲する屈曲振動が励振される圧電素子と、 前記圧電体の下面に固定されており、前記圧電素子が実装基板に実装される際に、先端側部分が実装基板に固定され、それによって圧電素子を保持する複数の保持部材とを備え、 前記保持部材が使用温度範囲においてガラス転移点Tgを有しない樹脂材料を用いて構成されていることを特徴とする、圧電装置。
IPC (3件):
H03H9/05 ,  H01L41/083 ,  H03H9/205
FI (4件):
H03H9/05 ,  H03H9/205 ,  H01L41/08 S ,  H01L41/08 Q
Fターム (7件):
5J108AA04 ,  5J108CC04 ,  5J108CC13 ,  5J108DD05 ,  5J108EE03 ,  5J108EE16 ,  5J108KK05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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