特許
J-GLOBAL ID:200903017369918244

圧電共振部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177854
公開番号(公開出願番号):特開2002-064355
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】圧電素子の振動が基板へ伝播するのを抑制するとともに、導電性を確保し、かつ耐落下衝撃性能を維持できる圧電共振部品を提供する。【解決手段】上面にパターン電極21,22が形成された基板20と、下面に電極8,9を有し、基板20上に配置される長さ振動を利用した圧電素子1とを備え、圧電素子1の下面電極の長さ方向中央部に導電性支持体10,11を固定し、この支持体10,11を基板20のパターン電極21,22に導電性接着剤12,13により接続固定する。導電性支持体10,11を、圧電素子1から基板20への振動伝播を十分に抑制しうるヤング率を有する本体部10a,11aと、この本体部10a,11aの表層部に形成され、圧電素子1の下面電極8,9と導通する導電膜10b,11bとで構成する。
請求項(抜粋):
上面にパターン電極が形成された基板と、下面に電極を有する長さ振動を利用した圧電素子とを備え、上記圧電素子の下面電極の長さ方向中央部に凸状の導電性支持体を形成し、この導電性支持材と基板のパターン電極とを導電性接着剤により接着固定してなる圧電共振部品において、上記導電性支持体を、圧電素子から基板への振動伝播を十分に抑制しうるヤング率を有する本体部と、この本体部の表層部に形成され、圧電素子の下面電極と導通する導電膜とで構成したことを特徴とする圧電共振部品。
IPC (5件):
H03H 9/09 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/083 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/205
FI (5件):
H03H 9/09 ,  H03H 9/02 L ,  H03H 9/205 ,  H01L 41/08 C ,  H01L 41/08 R
Fターム (13件):
5J108CC04 ,  5J108CC13 ,  5J108DD06 ,  5J108EE03 ,  5J108EE06 ,  5J108EE16 ,  5J108EE18 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG08 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108GG18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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