特許
J-GLOBAL ID:200903026325540383
静油圧式無段変速機の自動クラッチ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261682
公開番号(公開出願番号):特開平9-100909
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 油圧ポンプ及び油圧モータ間を低圧油路及び高圧油路を介して連通し、高圧油路に、その油圧を解放し得るクラッチ弁を接続した静油圧式無段変速機において、低圧油路の油圧を利用してクラッチ弁を自動操作し得るようにする。【解決手段】 クラッチ弁78に、これを開き方向に付勢すべく低圧油路50の油圧を作用させ、補給ポンプ69からの油圧を逆止弁74を介して低圧油路50に補給する補給油路Lに、油圧ポンプPの入力回転数の上昇に応じて該油路Lの油圧を増大させる油圧ガバナ80を接続する。
請求項(抜粋):
油圧ポンプ(P)及び油圧モータ(M)を低圧油路(50)及び高圧油路(51)を介して相互に連通し、低圧油路(50)及び高圧油路(51)に、補給ポンプ(69)に連なる補給油路(L)を第1逆止弁(74)及び第2逆止弁(75)をそれぞれ介して接続した静油圧式無段変速機において、高圧油路(51)と低圧油路(50)又は油溜(71)に連なる排出ポート(101)との間に、それらの間を連通する開弁位置とそれらの間を遮断する閉弁位置とに切換わるクラッチ弁(78)を設け、このクラッチ弁(78)に、これを閉弁方向へ付勢すべく低圧油路(50)の油圧を作用させる一方、補給油路(L)に、その油圧を油圧ポンプ(P)の入力回転数の上昇に応じて増大させる油圧ガバナ(80)を接続したことを特徴とする、静油圧式無段変速機の自動クラッチ装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-137466
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特開昭52-127562
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特公昭61-023414
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静油圧式無段変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-176676
出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社京浜精機製作所
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特開昭54-135071
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