特許
J-GLOBAL ID:200903026326568001

ブッシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040431
公開番号(公開出願番号):特開平10-241950
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 電気機器外箱から通電用の端子を外部へ引き出す貫通形のブッシングにおいて、端子金具の加工性およびブッシングの取付作業性を改善するとともに、ブッシングの電流耐量を増大し、経済性の優れたブッシングを提供する。【解決手段】 導電性端子板20の両端の先端部に孔21および22を設け、この導電性端子板を樹脂製の端子台23に一体に埋設する。そして、端子台は外箱24の外側の端子台部25の断面積を、内側の端子台部26の断面積より大きくせしめ、外側の端子台部25にはボルト27を貫通する孔28とガスケット29の外周部を支える環状の突起30を有する。突起30の内側にガスケット29を嵌合して端子台部25を外箱24に当接し、ボルト27を用いて端子台を外箱に固定する。又導電性端子板の先端部の孔21,22に放熱板33を端子ボルトで締め付ける。
請求項(抜粋):
電気機器の外箱から通電の端子を外部へ引き出すものにおいて、両端部に外部リード線及び機器リード線を接続する取付孔を設けた導電性端子板と、この導電性端子板を、その両端部が露出した状態で一体に埋設せしめ、かつ内端子台部及びこれより断面積の大きい外端子台部からなる合成樹脂の端子台を備え、この端子台は内端子台部を外箱内に、外端子台部を外箱外にそれぞれ位置せしめ、かつ外箱と外端子台部の間にガスケットを介して外端子台部をボルトで外箱に締付け固定したブッシング。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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