特許
J-GLOBAL ID:200903026327027055

EGRクーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209087
公開番号(公開出願番号):特開2000-045884
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 冷却水がシェル内を澱むことなく均等に流れるようにして、熱交換効率を向上させ且つチューブの熱変形を防止する。【解決手段】 シェル1の軸心方向一端近傍における周方向複数箇所に冷却水供給孔15を穿設し、該各供給孔15を被包するようシェル1の一端近傍外周に冷却水供給チャンバ14を環状に設けると共に、シェル1の軸心方向他端近傍における周方向複数箇所に冷却水排出孔17を穿設し、該各排出孔17を被包するようシェル1の他端近傍外周に冷却水排出チャンバ16を環状に設け、冷却水9をチャンバ14に供給して各供給孔15からシェル1の内部に分散して流入し、各排出孔17に向けてシェル1内を均等に流す。
請求項(抜粋):
円筒状に形成されたシェルと、該シェルの軸心方向両端にシェル端面を閉塞するよう固着されたプレートと、該プレートの反シェル側にプレート端面を被包するよう固着されたボンネットと、前記シェルの内部を軸心方向に延び且つその両端を前記各プレートに貫通固着されたチューブとを備え、前記シェルの内部に冷却水を給排し且つ前記チューブ内には一方のボンネット側から他方のボンネット側に向け排気ガスを通して該排気ガスと前記冷却水とを熱交換するようにしたEGRクーラであって、前記シェルの軸心方向一端近傍における周方向複数箇所に冷却水供給孔を穿設し、該各冷却水供給孔を被包するよう前記シェルの軸心方向一端近傍外周に冷却水供給チャンバを環状に設けると共に、前記シェルの軸心方向他端近傍における周方向複数箇所に冷却水排出孔を穿設し、該各冷却水排出孔を被包するよう前記シェルの軸心方向他端近傍外周に冷却水排出チャンバを環状に設けたことを特徴とするEGRクーラ。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F28F 9/02
FI (2件):
F02M 25/07 580 E ,  F28F 9/02 E
Fターム (4件):
3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3G062GA08 ,  3G062GA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-317685   出願人:臼井国際産業株式会社

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