特許
J-GLOBAL ID:200903082268581814

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317685
公開番号(公開出願番号):特開平10-185489
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 EGRガス冷却装置に流入した冷却能を超えた高温で高流量のEGRガスにより伝熱管の外表面において沸騰による気泡が発生、成長することを防止し、またEGRガス冷却装置に流入したEGRガスが冷却され過ぎて、該ガス中の水分が伝熱管内で結露して腐食性物質を生成するのを防止して、EGRガス循環系構成部品の腐食に対する耐久性を向上させるとともに、エンジンの運転を円滑となしたEGRガス冷却装置を提供する。【解決手段】 胴管内部に伝熱管群が固着配列され、該胴管の少なくとも一端部に固着された端部キャップにEGRガス流入口および流出口を備え、さらに前記胴管の端部附近の外周面にエンジン冷却液などの冷却媒体の流入口および流出口を固定してなるEGRガス冷却装置において、前記伝熱管のEGRガスが流入する側および/または流出する側の外周面に、断熱手段を設けたことを特徴とし、また前記断熱手段は少なくとも1つのスリーブからなり、前記伝熱管の外周面に密着するか、あるいは径方向に間隔を置いて配設されたEGRガス冷却装置を特徴とする。
請求項(抜粋):
胴管内部に伝熱管群が固着配列され、該胴管の少なくとも一端部に固着された端部キャップにEGRガス流入口および流出口を備え、さらに前記胴管の端部附近の外周面に冷却媒体の流入口および流出口を固定してなるEGRガス冷却装置において、前記伝熱管のEGRガスが流入する側および/または流出する側の外周面に、断熱手段を設けたことを特徴とするEGRガス冷却装置。
IPC (2件):
F28F 19/00 511 ,  F02M 25/07 580
FI (2件):
F28F 19/00 511 D ,  F02M 25/07 580 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • EGR用冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-059162   出願人:日産ディーゼル工業株式会社

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