特許
J-GLOBAL ID:200903026330151786

ハイブリッド変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083244
公開番号(公開出願番号):特開2005-263184
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】モータジェネレータの出力を上げることなく、断続機構を追加するだけの簡単な構成にて、勾配路後退発進が可能な高い後退駆動力を得ることができるハイブリッド変速機を提供する。【解決手段】第1モータジェネレータMG1と差動装置の第1モータジェネレータ入力要素との間にモータジェネレータクラッチMGCを設け、エンジンEと差動装置のエンジン入力要素との間にエンジンクラッチECを設け、エンジンEと前記第1モータジェネレータMG1との間にシリーズクラッチSCを設け、後退走行時、エンジンクラッチECとモータジェネレータクラッチMGCとを解放し、シリーズクラッチSCを締結すると共に、共線図上で第2モータジェネレータMG2以外の位置を固定しながら、第2モータジェネレータMG2を後退力行する制御を行う後退走行モード制御手段を設けた。【選択図】図8
請求項(抜粋):
共線図上に4つ以上の入出力要素が配列される差動装置を有し、前記入出力要素のうちの内側に配列される2つの要素の一方にエンジンからの入力を、他方に駆動系統への出力部材をそれぞれ割り当てると共に、前記内側の要素の両外側に配列される2つの要素にそれぞれ第1モータジェネレータと第2モータジェネレータとを連結したハイブリッド変速機において、 前記エンジンと前記差動装置のエンジン入力要素との間にエンジンクラッチを設け、 前記第1モータジェネレータと前記差動装置の第1モータジェネレータ入力要素との間にモータジェネレータクラッチを設け、 前記エンジンと前記第1モータジェネレータとの間にシリーズクラッチを設け、 後退走行時、前記エンジンクラッチと前記モータジェネレータクラッチとを解放し、前記シリーズクラッチを締結すると共に、共線図上で第2モータジェネレータ以外の位置を固定しながら、第2モータジェネレータを後退力行する制御を行う後退走行モード制御手段を設けたことを特徴とするハイブリッド変速機。
IPC (5件):
B60K17/04 ,  B60K6/04 ,  B60L11/14 ,  F16H3/62 ,  F16H3/72
FI (11件):
B60K17/04 G ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 350 ,  B60K6/04 360 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 733 ,  B60L11/14 ,  F16H3/62 A ,  F16H3/72 A
Fターム (46件):
3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC39 ,  3D039AC74 ,  3D039AD02 ,  3D039AD11 ,  3D039AD23 ,  3D039AD53 ,  3J028EA25 ,  3J028EA27 ,  3J028EA28 ,  3J028EB10 ,  3J028EB16 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028EB66 ,  3J028FA06 ,  3J028FB13 ,  3J028FC25 ,  3J028GA02 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO09 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU26 ,  5H115PU27 ,  5H115PU28 ,  5H115PV10 ,  5H115QE13 ,  5H115QN02 ,  5H115SE09 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-221222   出願人:日産自動車株式会社, ルノー

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