特許
J-GLOBAL ID:200903026334734077

車高調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053755
公開番号(公開出願番号):特開平9-222147
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車高を降下させ、荷物の積降しや乗員の乗降を容易にできる車高調整装置を提供する。【解決手段】 アキュムレータの油室E及びショックアブソーバSaの反ロッド側室Bに圧油を供給するポンプ機構と、ショックアブソーバSaの高さを制御する制御オリフィス1Cとを備え、ショックアブソーバSaはシリンダ3と、アウターシェル105と、リザーバFと、ピストンロッド12と、シリンダ3内にピストン6で区画されたロッド側室C及び反ロッド側室Bとで構成され、ポンプ機構は伸縮作動時にリザーバFの圧油をアキュムレータの油室E及びショックアブソーバの反ロッド側室Bに供給し、制御オリフィス1Cは所定の位置でショックアブソーバの反ロッド側室BをリザーバFに連通させて、ショックアブソーバSaを所定の高さに制御する。
請求項(抜粋):
アキュムレータの油室及び当該油室と連通するショックアブソーバの反ロッド側室に圧油を供給するポンプ機構と、ショックアブソーバの反ロッド側室のポンプロッドに設けられて、ショックアブソーバの高さを制御する制御オリフィスと、を備え、ショックアブソーバはシリンダと、シリンダの外側に配設したアウターシェルと、アウターシェルの内側に区画したリザーバと、シリンダ内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッドと、シリンダ内にピストンで区画されたロッド側室及び反ロッド側室と、で構成され、ポンプ機構は伸縮作動時にリザーバの圧油をアキュムレータの油室及びショックアブソーバの反ロッド側室に供給し、制御オリフィスは所定の位置でショックアブソーバの反ロッド側室をリザーバに連通させて、ショックアブソーバを所定の高さに制御する車高調整装置において、荷物の積降ろしや乗員の乗降時に、アキュムレータの油室及びショックアブソーバの反ロッド側室とリザーバとを連通又は遮断する開閉手段を付加したことを特徴とする車高調整装置。
IPC (2件):
F16F 9/50 ,  B60G 17/06
FI (2件):
F16F 9/50 ,  B60G 17/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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