特許
J-GLOBAL ID:200903026349889441

トリプルチューブ構造物及びトリプルチューブ構造物の制振システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098170
公開番号(公開出願番号):特開2006-274733
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 各住戸の面積を広くすることができるとともに、眺望を広くすることができ、さらに、建物の中心部からも採光が得られるトリプルチューブ構造物を提供する。【解決手段】 柱と梁とを組み合わせてなるラーメン構造のチューブ架構を3層に設けたトリプルチューブ構造物であって、最も内側のチューブ架構2と中間のチューブ架構5との間に廊下空間21を設け、中間のチューブ架構5と最も外側のチューブ架構8との間に居住空間22を設ける。居住空間22内に設けられる各住戸内に中間のチューブ架構5の柱及び梁が配置されることがないので、各住戸の面積を広くすることができる。中間のチューブ架構5と内側のチューブ架構2との間に廊下空間21を設けているので、外側のチューブ架構8をワイドスパンにしても、超高層建物としての強度及び耐震性を十分に確保することができる。さらに、内側のチューブ架構2の内側に吹抜け空間を設けることができるので、建物の中心部からも採光が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
柱と梁とを組み合わせてなるラーメン構造のチューブ架構を三層に設けたトリプルチューブ構造物であって、 最も内側のチューブ架構と中間のチューブ架構との間に廊下空間を設け、中間のチューブ架構と最も外側のチューブ架構との間に居住空間を設けたことを特徴とするトリプルチューブ構造物。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  F16F 15/02
FI (2件):
E04H9/02 301 ,  F16F15/02 K
Fターム (3件):
3J048AA06 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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