特許
J-GLOBAL ID:200903026355130732
ガス濃度検出装置の故障診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 平山 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003690
公開番号(公開出願番号):特開2004-219116
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】本発明は排気ガス中のNOx濃度を検出するためのガス濃度検出装置の故障診断装置に関し、ガス濃度検出装置に含まれるセルの断線を速やかに検出することを目的とする。【解決手段】被検出ガス室18中の酸素をポンピングして、その中の酸素濃度に応じたセンサ電流を生成するセル28,38,40を備えるガス濃度検出装置を設ける。それらのセル28,38,40を活性温度に加熱するためのヒータ58を設ける。ヒータ58による加熱が開始された後、それらのセル28,38,40に所定電流が流通すべき時期を検知する。その時期に、それらのセル28,38,40を流通するセンサ電流A1、A2、A3が適正でるか否かに基づいて、それらのセル28,38,40の断線を判断する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検出ガス中の酸素をポンピングして、前記被検出ガス中の酸素濃度に応じたセンサ電流を生成するセルを備えるガス濃度検出装置の故障診断装置であって、
前記セルを活性温度に加熱するためのヒータと、
前記ヒータによる加熱が開始された後、前記セルに所定電流が流通すべき時期を検知する所定電流流通時期検知手段と、
前記所定電流が流通すべき時期に、前記セルを流通するセンサ電流が当該所定電流に比して少量である場合に、前記セルの断線を判断するセル断線判断手段と、
を備えることを特徴とするガス濃度検出装置の故障診断装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G01N27/46 331
, G01N27/46 325Z
, G01N27/46 325E
, G01N27/46 325G
, G01N27/46 325D
引用特許:
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