特許
J-GLOBAL ID:200903026363815876
体肢の力学軸の位置を検出する方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小橋 信淳
, 小橋 立昌
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-522776
公開番号(公開出願番号):特表2004-507311
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
固定されておらず、かつ、座標、特に股関節窩の座標を機械的に決定するために近寄ることのできない回転中心(3)にある第1端部によって回転可能に支持された体肢(1)、特に大腿骨を通って長手方向へ延びている力学軸(5)の位置を、体肢(1)の1つの回転位置における測定点座標を検出するための表示器を備えた光学式座標測定装置(7、8、9)によって検出する方法であって、それぞれの回転位置について、体肢(1)の第2端部の近傍に一体に取り付けられた多数点表示器(8)が、いくつかの測定点座標を信号表示し、かつ、複数の回転位置において検出された測定点座標組から、回転中心の同じ部位へ振り当てることのできる少なくとも1つの群が選ばれるように、かつ、回転中心のこの部位へ振り当てられたそれらの測定点座標組が、力学軸(5)を算出するために用いられるように、力学軸(5)の位置を検出する方法。
請求項(抜粋):
固定されておらず、かつ、座標、特に股関節窩の座標を機械的に決定するために特に近寄ることのできない回転中心(3)にある第1端部によって回転可能に支持された体肢(1)、特に大腿骨を通って長手方向へ延びている力学軸(5)の位置を、体肢(1)の1つの回転位置における測定点座標を信号表示するための表示器を備えた光学式座標測定装置(7、8、9)によって検出する方法であって、
体肢(1)の第2端部の近傍に一体に取り付けられた多数点表示器(8)で、いくつかの測定点座標(P11、P21、P31、Pn1)が回転位置ごとに検出され、
測定点座標組(P11-Pn1、P12-Pn2、P1m-Pnm)から、前記回転中心の同じ部位へ振り当てることのできる少なくとも1つの群が選ばれ、かつ、
前記回転中心のこの部位へ振り当てられたそれらの測定点座標組(P11-Pn1、P12-Pn2、P1m-Pnm)が、力学軸(5)を算出するために用いられることを特徴とする、力学軸(5)の位置を検出する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/10 310B
, G01B11/00 D
Fターム (13件):
2F065AA17
, 2F065CC16
, 2F065FF04
, 2F065GG07
, 2F065GG21
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065QQ17
, 2F065QQ31
, 4C038VA04
, 4C038VB15
, 4C038VC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特表平7-501729
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穿孔位置を設定する方法および装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-540757
出願人:メデイカルロボテイクスイーストツクホルムアーベー
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