特許
J-GLOBAL ID:200903026366067110

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349057
公開番号(公開出願番号):特開2003-146242
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 サブフレームの前端部にのみ衝突荷重が作用した場合でも、サイドメンバに荷重伝達してエネルギー吸収が可能な車体前部構造の提供を図る。【解決手段】 バンパ高さの異なる車両同士が衝突して、サブフレーム7の前端部に衝突荷重が作用し、サイドフレーム8が軸方向の衝突荷重で上向きに屈曲変形すると、該サイドフレーム8が荷重伝達手段16に干渉して衝突荷重がサイドメンバ2に伝達される。
請求項(抜粋):
フロントコンパートメントの左右側部に配設されて前後方向に延在する1対のサイドメンバと、前記1対のサイドメンバの前端部に跨って車幅方向に結合配置したファーストクロスメンバと、左右1対のサイドフレームとこれらサイドフレームの前端部に跨って車幅方向に連設したフロントフレームとを備え、前記サイドメンバの下方に配置して車体に結合支持したサブフレームと、前記サイドメンバとサブフレームのサイドフレームとの間に配設され、衝突荷重により上向きに屈曲変形したサイドフレームと干渉して該衝突荷重をサイドメンバに伝達する荷重伝達手段と、を備えたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 21/15 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 21/15 C ,  B62D 25/20 C
Fターム (3件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA48
引用特許:
審査官引用 (2件)

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