特許

J-GLOBAL ID：200903026376709242

高アスペクト比のカーボンナノチューブを用いた高配向性電極によるアクチュエータ素子

発明者： 安積 欣志 ,  杉野 卓司 ,  小川 由紀子 ,  畠 賢治
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-114743
公開番号（公開出願番号）：特開2008-266532
出願日： 2007年04月24日
公開日（公表日）： 2008年11月06日
要約：

【課題】効率のよい変形応答を有するアクチュエータ素子を提供する。【解決手段】アスペクト比が103以上のカーボンナノチューブ、およびイオン液体、ポリマーからなる高分子ゲルから構成され、かつ、カーボンナノチューブが配向構造をもつ導電性薄膜。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

アスペクト比が103以上のカーボンナノチューブ、イオン液体およびポリマーを含む高 分子ゲルから構成され、かつ、カーボンナノチューブが配向構造をもつ導電性薄膜。

IPC (4件)：

C08J 5/18 ,  H02N 11/00 ,  C08K 3/04 ,  C08L 101/00

FI (4件)：

C08J5/18 ,  H02N11/00 Z ,  C08K3/04 ,  C08L101/00

Fターム (21件)：

4F071AA26 ,  4F071AB03 ,  4F071AC12 ,  4F071AC17 ,  4F071AD07 ,  4F071AF37 ,  4F071AG22 ,  4F071AH12 ,  4F071AH19 ,  4J002BD141 ,  4J002BD161 ,  4J002BG061 ,  4J002BG071 ,  4J002BG101 ,  4J002CH021 ,  4J002DA016 ,  4J002EU047 ,  4J002EU117 ,  4J002FD117 ,  4J002GQ02 ,  4J002HA01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• アクチュエータ素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-409344   出願人：独立行政法人科学技術振興機構, 独立行政法人産業技術総合研究所
• PCT/JP2007/050050
  
• 単層カーボンナノチューブおよび配向単層カーボンナノチューブ・バルク構造体ならびにそれらの製造方法・装置および用途
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2005014239   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所

審査官引用 (5件)

• アクチュエータ素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-409344   出願人：独立行政法人科学技術振興機構, 独立行政法人産業技術総合研究所
• ポリマーイオンゲルを用いたアクチュエータ素子及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-067732   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• カーボンナノチューブ複合シート、およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-258654   出願人：独立行政法人科学技術振興機構, 大阪府, 大陽日酸株式会社, 大塚化学株式会社, 日新電機株式会社, 大研化学工業株式会社, 東洋ゴム工業株式会社
• カーボンナノチューブ含有コーティング
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-575217   出願人：エイコス・インコーポレーテッド
• カーボンナノチューブ薄膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-371532   出願人：富士ゼロックス株式会社