特許
J-GLOBAL ID:200903026380057160

車輌の停止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029255
公開番号(公開出願番号):特開平11-208439
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 車輌の制動距離が長くなることを回避しつつ車体の揺り返し及びこれに起因するショックを低減する。【解決手段】 車輌が比較的急激な制動停止状態にあり車体の揺り返しが生じる虞れがあるか否かを判定し(S20、50、60)、車体が実質的に停止したか否かを判別し(S70)、水平路での走行時に車輌の制動により車体が停止したときには(S70及び90)、前後輪のサスペンションのストローク速度が実質的に0になるまで、各輪の制動力を0に制御し、サスペンションの復元力の反作用により車輪を車体に対し相対的に前方へ移動させて車体の揺り返しを防止すると共に、前輪のショックアブソーバの伸び側減衰力及び後輪のショックアブソーバの縮み側減衰力を最大に制御して車体の姿勢復元速度を低減する(S100、140、150)。
請求項(抜粋):
車輌の制動状態を検出する手段と、ばね上としての車体が実質的に停止したことを検出する手段と、必要に応じて運転者による制動操作に関係なく車輪に対する制動力を制御可能な制動装置と、車輌の制動時に前記ばね上が実質的に停止した瞬間より所定の時間車輪に対する制動力を実質的に解除する制御手段とを有する車輌の停止制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/32 ,  B60G 17/015
FI (2件):
B60T 8/32 ,  B60G 17/015 A
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平4-169367
  • 車両懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-335950   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開平1-164656
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審査官引用 (7件)
  • 特開平4-169367
  • 車両懸架装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-335950   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開平1-164656
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