特許
J-GLOBAL ID:200903026400638378
映像信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151059
公開番号(公開出願番号):特開平11-346320
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 映像信号の画素数を増加させる補間回路を備えた映像信号処理回路において、映像信号がぼけてしまうことなく、画質を損ねるような不必要なシュート成分が付加することなく、良好な画質を得ることができる映像信号処理回路を提供する。【解決手段】 補間回路1000は入力された映像信号の画素数を増加させる。輪郭補正回路2000は補間回路1000の出力の輪郭を補正する。輪郭補正回路2000として、シュート成分が付加しない構成、もしくは、シュート成分を任意に付加することができる構成を用いる。
請求項(抜粋):
入力された映像信号の画素を補間する補間回路と、この補間回路より出力された映像信号の輪郭を補正する輪郭補正回路とを備えた映像信号処理装置において、前記輪郭補正回路として、前記入力された映像信号における注目画素を中心として少なくとも5画素以上の領域より、中央レベルより大きいレベルの画素を上限値として検出する上限検出手段と、前記注目画素を中心として少なくとも5画素以上の領域より、中央レベルより小さいレベルの画素を下限値として検出する下限検出手段と、前記注目画素に対する高域周波数信号成分を生成する高域周波数信号成分生成手段と、前記注目画素に前記高域周波数信号成分を付加する付加手段と、前記付加手段の出力の信号レベルを、前記上限値と前記下限値との間で振幅制限する振幅制限手段とを設けて構成したことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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輪郭補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-121669
出願人:松下電器産業株式会社
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特許第3214667号
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