電動弁および電磁弁

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：瀧野秀雄 , 越智浩史 , 松村貞男 , 垣内勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-029670
公開番号（公開出願番号）：特開2007-211814
出願日： 2006年02月07日
公開日（公表日）： 2007年08月23日
要約：

【課題】ケース肉厚の増大による励磁力効率の低下を招来することなく、溶接熱影響による許容応力の低下を補償して所要の耐圧破壊強度を得ることを達成したうえで、ロータケースの材料費の削減、高い生産性によって低廉化を図ること。【解決手段】ロータケース33の弁ハウジング11に対する突合せ溶接部の肉厚ts’をコイル装着部の肉厚tsに比して厚くし、ロータケース33は溶接端縁部の肉厚に相当する肉厚の素材を深絞り加工した深絞り加工品とする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

弁ポートを有する弁ハウジングと、前記弁ポートを開閉する弁体と、前記弁ハウジングに固定されたロータケースと、前記ロータケース内に回転可能に配置された電動モータのロータと、前記ロータケースの外周部に取り付けられた前記電動モータのステータコイルユニットとを有し、前記ロータの回転により前記弁体が開閉駆動される電動弁において、前記ロータケースは、キャン状を成し、端縁部を前記弁ハウジングに突合せ溶接されて前記弁ハウジングに固定されており、前記ステータコイルユニットを装着され、前記ロータケースの前記弁ハウジングに対する溶接端縁部より薄肉で形成される前記ロータケースのコイル装着部が、少なくとも、該コイル装着部の肉厚に比して厚い肉厚の素材を深絞り加工した深絞り加工品である電動弁。

IPC (7件)：

F16K 31/04 , F16K 27/10 , F16K 31/06 , B21D 53/10 , H02K 5/04 , H02K 5/128 , H02K 7/06

FI (7件)：

F16K31/04 Z , F16K27/10 , F16K31/06 305Z , B21D53/10 C , H02K5/04 , H02K5/128 , H02K7/06 A

Fターム (68件)：

3H051AA11 , 3H051BB01 , 3H051BB02 , 3H051CC11 , 3H051CC12 , 3H051DD02 , 3H051EE06 , 3H051EE08 , 3H051FF04 , 3H051FF15 , 3H062AA02 , 3H062AA15 , 3H062BB30 , 3H062BB31 , 3H062CC02 , 3H062DD01 , 3H062EE08 , 3H062FF38 , 3H062GG08 , 3H062HH04 , 3H062HH09 , 3H106DA05 , 3H106DA13 , 3H106DA23 , 3H106DB02 , 3H106DB12 , 3H106DB23 , 3H106DB32 , 3H106DC04 , 3H106DC17 , 3H106DD03 , 3H106EE34 , 3H106EE35 , 3H106GB01 , 3H106JJ04 , 3H106JJ06 , 3H106JJ08 , 3H106KK23 , 3H106KK34 , 4E001AA03 , 4E001BB07 , 4E001CA03 , 4E081AA08 , 4E081BA03 , 4E081CA11 , 4E081CA19 , 4E081DA01 , 4E081FA13 , 4E081YH10 , 4E081YK10 , 4E081YX02 , 5H605AA03 , 5H605AA07 , 5H605AA08 , 5H605CC01 , 5H605CC08 , 5H605DD37 , 5H605EA06 , 5H605FF01 , 5H605GG02 , 5H605GG21 , 5H607AA12 , 5H607CC01 , 5H607CC03 , 5H607DD08 , 5H607EE31 , 5H607EE52 , 5H607FF07

引用特許：

出願人引用 (10件)

電動弁
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-022856 出願人：株式会社不二工機
電動弁
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-354630 出願人：株式会社不二工機
電動弁
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-160847 出願人：株式会社不二工機

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審査官引用 (2件)

電動弁
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-254874 出願人：株式会社不二工機
電動弁
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-178713 出願人：株式会社不二工機

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