特許
J-GLOBAL ID:200903030089453609

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254874
公開番号(公開出願番号):特開2006-070990
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】ロータの材料として希土類プラスチックマグネットを用いても、必要とするトルクが得られるとともに、キャンの下端部と弁本体との溶接部分に充分な接合強度を確保することができるようにされた電動弁を提供する。 【解決手段】 弁室21内の弁座22に接離する弁体24aにより冷媒等の流体の通過流量を調整する弁本体20と、該弁本体20にその下端部40bが溶接により密封接合されるキャン40と、該キャン40の内周に所定の間隙αをあけて配在されるロータ30と、該ロータ30を回転駆動すべく前記キャン40に外嵌されたステータ50と、前記ロータ30と前記弁体24aとの間に配在され、前記ロータ30の回転を利用して前記弁体24aを前記弁座22に接離させる駆動機構と、を備え、前記キャン40は、その下端部40bの肉厚と前記ロータ30と前記ステータ50との間の部分の肉厚とに差を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁室内の弁座に接離する弁体により冷媒等の流体の通過流量を調整する弁本体と、該弁本体にその下端部が溶接により密封接合されるキャンと、該キャンの内周に所定の間隙をあけて配在されるロータと、該ロータを回転駆動すべく前記キャンに外嵌されたステータと、前記ロータと前記弁体との間に配在され、前記ロータの回転を利用して前記弁体を前記弁座に接離させる駆動機構と、を備える電動弁であって、 前記キャンは、その下端部の肉厚と前記ロータと前記ステータとの間の部分の肉厚とに差を有していることを特徴とする電動弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  H02K 37/04
FI (2件):
F16K31/04 A ,  H02K37/04 501V
Fターム (8件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062GG02 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110767   出願人:株式会社不二工機
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093573   出願人:株式会社不二工機
  • 小型モータ及びその回転子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353595   出願人:マブチモーター株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093573   出願人:株式会社不二工機
  • 小型モータ及びその回転子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353595   出願人:マブチモーター株式会社
  • 電動式コントロールバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-223045   出願人:株式会社鷺宮製作所
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