特許
J-GLOBAL ID:200903026408502645
画像形成方法、印刷物及び画像記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359217
公開番号(公開出願番号):特開2004-188768
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】本発明の目的は、文字品質、色混じり耐性に優れ、印刷物のしわやカールの発生が無い画像形成方法、印刷物、画像記録装置を提供することにある。【解決手段】印加電圧に応動して変形動作するアクチュエータで隔壁を構成したインク滴を吐出するインクジェット記録ヘッドと、アクチュエータを変形動作させ、インク室の拡大パルスと収縮パルスと間に、所定の休止時間を設けて駆動信号を発生する駆動信号発生手段を有し、駆動信号によりインク室の拡大と収縮を行てインク滴を吐出し、休止時間をクロストーク低下時間に設定したインクジェット記録ヘッドで、活性光線により硬化するインクジェットインクを記録材料上に吐出する画像形成方法において、該インクジェットインクが、ラジカル重合性モノマー及びラジカル開始剤を含有することを特徴とする画像形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
隣接するインク室の印加電圧に応動して変形動作するアクチュエータで隔壁を構成したインク滴を吐出するインクノズルを設けたインク室を複数配列し、該インク室にそれぞれ連通してインクを供給する共通インク室を設けたインクジェット記録ヘッドと、
インク室隔壁を構成するアクチュエータを変形動作させてそのインク室の容積を拡大させる拡大パルスと、該アクチュエータを変形動作させてそのインク室の容積を収縮させる収縮パルスとの間に、所定の休止時間を設けて該アクチュエータに印加する駆動信号を連続的に複数回発生する駆動信号発生手段とを有し、
該駆動信号発生手段からの駆動信号の複数回発生によりインク室の容積の拡大と収縮を繰り返し行い、インクノズルから複数のインク滴を連続的に吐出させるとともに、該休止時間を隣接するインク室間のクロストークを低下させる時間に設定したインクジェット記録ヘッドで、活性光線により硬化するインクジェットインクを記録材料上に吐出する画像形成方法において、
該インクジェットインクが、ラジカル重合性モノマー及びラジカル開始剤を含有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
FI (4件):
B41J3/04 101Z
, B41M5/00 A
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
Fターム (13件):
2C056EA04
, 2C056EB09
, 2C056EB37
, 2C056EC08
, 2C056EC37
, 2C056FA04
, 2C056FB01
, 2C056FC02
, 2C056FD07
, 2C056HA44
, 2H086BA02
, 2H086BA05
, 2H086BA59
引用特許: