特許
J-GLOBAL ID:200903026414232188

導通検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244003
公開番号(公開出願番号):特開2001-066343
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 導通検査後のコネクタをプローブピンより容易に離反させる。【解決手段】 コネクタを収容する固定部12の上方にコネクタ挿入口13aを有する可動部13をバネ18を介してシャフト19a、19bで連結し、昇降可能としている。また、引込シリンダー17と連結して突出部14aを有するロック開閉棒14をバネ26の付勢で突出するロック片16の穴16に挿通している。コネクタをコネクタ収容部12aに押し込んでプローブピン1”で導通検査を行い、終了後は、引込シリンダー17の駆動でロック開閉棒14を下降させてロック片16が後退し、バネ18の付勢で可動部13が上昇してコネクタをプローブピン1”より離反させて押し出している。
請求項(抜粋):
コネクタ収容部を設けたコネクタホルダーと、該コネクタホルダーのコネクタ収容部に収容されるコネクタの導通検査を行うプローブピンを備えた検査部と、上記コネクタホルダーのコネクタ挿入口側に対して進退自在に設けたロック片を備え、上記コネクタホルダーを、上記検査部側の固定部と、該固定部に対してバネで支持したコネクタ挿入側の可動部とに分割し、該可動部に上記コネクタ挿入口を設けると共に挿入されるコネクタとの係合部を設け、該可動部のコネクタ挿入口からのコネクタの押し込みにより可動部を上記バネに抗して固定部側へと移動させ、コネクタが固定部のコネクタ収容部に収容された時に上記ロック片をコネクタ挿入口側に突出させてコネクタおよび可動部をロックすると共に上記プローブピンがコネクタ内の端子と接触して導通検査が行われる一方、導通検査後にはロック片をコネクタ挿入口側から後退させて上記バネで可動部をコネクタと共に初期位置に復帰させ、コネクタを強制的に押し出す構成としていることを特徴とする導通検査装置。
IPC (2件):
G01R 31/04 ,  H01R 43/00
FI (2件):
G01R 31/04 ,  H01R 43/00 Z
Fターム (6件):
2G014AA13 ,  2G014AA14 ,  2G014AB60 ,  2G014AC06 ,  2G014AC12 ,  5E051GB07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る