特許
J-GLOBAL ID:200903026420530492

バルブの緊急遮断用アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275099
公開番号(公開出願番号):特開平11-094114
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 励磁コイルが通電されていないときにブレーキが掛かり、ゼンマイバネを蓄圧状態に保持しておくようにすることができるクラッチ機構を採用したバルブの緊急遮断用アクチュエータを提供すること。【解決手段】 モータの回転軸の延長軸に同延長軸と一体に回転し、延長軸の軸方向には自由に摺動するライナーを設けると共に、ライナー側にコアと同コアの励磁コイルへの通電によりスプリングの復元力に抗して吸着される吸着板とライナーの回転を阻止するブレーキ板とから構成されるクラッチ機構を設け、コアが無励磁のときに前記ライナーを前記スプリングにより付勢される吸着板によってブレーキ板に押し付けるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケーシング内にバルブの駆動に関わる出力軸を設け、同出力軸をバルブが開放する方向に回転させるモータ並びにバルブの開放動作時に巻かれ、復元力が蓄えられるゼンマイバネ及び該ゼンマイバネの巻き戻しを阻止するクラッチ機構を設けたバルブの緊急遮断用アクチュエータにおいて、前記モータの回転軸の延長軸に同延長軸と一体に回転し、延長軸の軸方向には自由に摺動するライナーを設けると共に、ライナー側にコアと同コアの励磁コイルへの通電によりスプリングの復元力に抗して吸着される吸着板とライナーの回転を阻止するブレーキ板とから構成されるクラッチ機構を設け、コアが無励磁のときに前記ライナーを前記スプリングにより付勢される吸着板によってブレーキ板に押し付けるように構成したことを特徴とするバルブの緊急遮断用アクチュエータ。
FI (2件):
F16K 31/04 F ,  F16K 31/04 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-038779
  • ブレーキモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323981   出願人:日本サーボ株式会社
  • 特開昭49-111224
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