特許
J-GLOBAL ID:200903026446204305

二次電池装置および二次電池用保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304152
公開番号(公開出願番号):特開2001-126772
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の過充電を防ぐと共に、異常充電により特性劣化した二次電池の使用を禁止するべくその充放電経路を遮断した場合であっても該二次電池を効果的に放電させて、その廃棄時における安全性を保証することのできる機能を備えた二次電池装置を提供する。【解決手段】 二次電池1の充放電経路に直列に介装され、その作動によって上記充放電経路を物理的に遮断する非復帰スイッチ4を備え、更に非復帰スイッチの作動により充放電経路が遮断された二次電池に並列接続されて該二次電池の放電路を形成する放電用抵抗9を備える。そして二次電池の端子電圧を検出し、該端子電圧が所定電圧(使用禁止電圧)に達したときに非復帰スイッチを作動させると共に、放電用抵抗を介する二次電池の放電路を形成する。
請求項(抜粋):
二次電池と、この二次電池の充放電経路に直列に介装され、その作動によって上記充放電経路を物理的に遮断する非復帰スイッチと、この非復帰スイッチの作動により充放電経路が遮断された前記二次電池に並列接続されて該二次電池の放電路を形成する放電用抵抗とを具備したことを特徴とする二次電池装置。
IPC (3件):
H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/10
FI (3件):
H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 S ,  H02J 7/10 B
Fターム (17件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA11 ,  5G003DA13 ,  5G003FA04 ,  5G003FA08 ,  5G003GA01 ,  5H030AA03 ,  5H030AA06 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030BB27 ,  5H030DD05 ,  5H030DD06 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 二次電池の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286757   出願人:日本モリエナジー株式会社
  • 二次電池の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286756   出願人:日本モリエナジー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 二次電池の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286757   出願人:日本モリエナジー株式会社
  • 二次電池の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286756   出願人:日本モリエナジー株式会社

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