特許
J-GLOBAL ID:200903026451011469

記憶媒体ライブラリアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177720
公開番号(公開出願番号):特開2001-006332
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 データ再構築に係る処理時間を短縮した記憶媒体ライブラリアレイ装置の提供。【解決手段】 データ読み書きの際に縮退運転の有無を監視し、縮退運転が行われたボリュームに対応して所定の縮退情報を記録し、各ボリューム毎の縮退情報を一括管理し、かつ、縮退運転時にデータを書き込むことのできなかった記憶媒体の位置情報を正常にデータ読み書き動作しているドライブにマウントされた記憶媒体の所定領域に記録しておき、1組のボリュームにおける位置情報に基づくデータ部分のみからデータを再構築する制御手段を具備する。ユーザは、縮退情報に基づいて縮退状態にあるボリュームについてのみデータ再構築を行うようボリュームの選択を行うことができ、縮退のあったボリュームを素早く確定することができる。また、位置情報に基づくデータ部分のみからデータを再構築することができる。すなわち、データが書き込まれなかった位置に書き込まれるべきデータについてのみデータ再構築を行うことができる。
請求項(抜粋):
可搬型の記憶媒体を収納部とドライブとの間で搬送し、ドライブにおいて記憶媒体に対するデータの書き込み又は読み出しを行うライブラリユニットを複数系列具備し、該複数系列のライブラリユニットを並列駆動してボリューム毎にデータ読み書きを行う記憶媒体ライブラリアレイ装置において、データ読み書きの際に縮退運転の有無を監視し、縮退運転が行われたボリュームに対応して所定の縮退情報を記録し、各ボリューム毎の縮退情報を一括して管理する制御手段を具備してなり、前記縮退情報に基づいて縮退状態にあるボリュームについてのみデータ再構築を行うよう選択できるようにしたことを特徴とする記憶媒体ライブラリアレイ装置。
IPC (3件):
G11B 27/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 27/10
FI (5件):
G11B 27/00 ,  G11B 19/02 501 F ,  G11B 27/10 ,  G11B 27/00 A ,  G11B 27/10 A
Fターム (26件):
5D066BA02 ,  5D066BA07 ,  5D066BA08 ,  5D077AA22 ,  5D077AA38 ,  5D077CA02 ,  5D077DC08 ,  5D077DC36 ,  5D077DC37 ,  5D077DE08 ,  5D077EA33 ,  5D077EA34 ,  5D077EB01 ,  5D077EB03 ,  5D110AA13 ,  5D110BB23 ,  5D110BB24 ,  5D110DA06 ,  5D110DA10 ,  5D110DA12 ,  5D110DB05 ,  5D110DB09 ,  5D110DC05 ,  5D110DC15 ,  5D110DE04 ,  5D110DE06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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