特許
J-GLOBAL ID:200903026458148656

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274344
公開番号(公開出願番号):特開2000-087388
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 スパンシリンダに圧油を供給するときにブレードシリンダに誤作動が生じるのを防止する。【解決手段】 主管路31,32は、それぞれ2つの分岐管路31A,31B,32A,32Bに分岐し、その先端には、スパンシリンダ17とブレードシリンダ20とが並列接続されている。そして、スパン用ロッド側分岐管路31Aとブレード用ボトム側分岐管路31Bとは、選択弁27によって上流側の主管路31に選択的に接続される。また、スパン用ボトム側分岐管路32Aとブレード用ロッド側分岐管路32Bとは、分岐点33を介して上流側の主管路32に常時接続されている。そして、ブレード用ロッド側分岐管路32Bの途中には、ブレードシリンダ20に圧油を供給するときのみ開弁するパイロット式チェック弁34が設けられている。
請求項(抜粋):
左,右方向の両側の間隔が調整可能な左,右の走行装置を有する下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、前記下部走行体に設けられ一端を左の走行装置に他端を右の走行装置にそれぞれ連結され前記左,右の走行装置の間隔を調整するスパンシリンダと、前記下部走行体の前側に回動可能に設けられたブレードと、前記下部走行体とブレードとの間に設けられ該ブレードを昇降させるブレードシリンダと、一側が油圧源に接続された給排一対の主管路と、該一対の主管路の他側をそれぞれ2つに分岐し、前記スパンシリンダとブレードシリンダとに接続した給排一対の分岐管路と、前記主管路の途中に設けられ、前記スパンシリンダとブレードシリンダとに対して圧油を給排する操作弁と、前記一対の主管路のうち一方の主管路の途中であって前記操作弁の下流側に設けられ、前記分岐管路を介してスパンシリンダとブレードシリンダとに選択的に圧油を給排する選択弁とからなる建設機械において、前記一対の主管路のうち他方の主管路を分岐した分岐管路でブレードシリンダに接続したブレード用分岐管路の途中には、ブレードシリンダに圧油を供給するときのみ開弁するパイロット式チェック弁を設けたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
E02F 3/85 ,  E02F 9/02
FI (2件):
E02F 3/85 C ,  E02F 9/02 C
Fターム (5件):
2D003AA01 ,  2D003AB04 ,  2D003BA07 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バックホウ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283368   出願人:株式会社クボタ

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