特許
J-GLOBAL ID:200903026460457500

駆動システムおよびその制御方法並びに車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-020594
公開番号(公開出願番号):特開2009-179196
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】大気圧検出手段により検出された大気圧である検出大気圧と吸気圧検出手段により検出された吸気圧である検出吸気圧との差である検出値差の異常の可能性があるときに、その異常を確定するか否かを判定する機会を確保する。【解決手段】イグニッションオンされたときに、大気圧センサの検出値(大気圧Pa)と吸気圧センサの検出値(吸気圧Pin)との差の絶対値としての検出値差ΔPの異常の可能性があるがその異常が確定していないのが確認されたときに値1が設定される起動遅延要求フラグF3が値1のときには(S330)、検出値差ΔPの異常を確定してもよいか否かを判定してから(S350,S360,S390)、駆動システムの起動処理を実行する(S420)。これにより、検出値差ΔPの異常の可能性があるときに、その異常を確定するか否かを判定する機会を確保することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
内燃機関と電動機とを有し、該内燃機関の間欠運転を伴って駆動軸に動力を出力する駆動装置と、 大気圧を検出する大気圧検出手段と、 前記内燃機関の吸入空気の圧力である吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、 吸気圧が大気圧に略等しいと想定される等圧状態のときであって前記大気圧検出手段により検出された大気圧である検出大気圧と前記吸気圧検出手段により検出された吸気圧である検出吸気圧との差である検出値差が所定値より大きい非通常状態のとき、該非通常状態が第1の所定時間以上継続したときに該検出値差の異常の可能性を判定する異常可能性判定手段と、 前記非通常状態のとき、該非通常状態が前記第1の所定時間より長い第2の所定時間以上継続したときに該検出値差の異常を確定する異常確定手段と、 前記異常可能性判定手段により検出値差の異常の可能性が判定されると共に前記異常確定手段により検出値差の異常が確定されない異常可能性状態であることが確認されたときには、システムの起動停止指示がなされた以降で次回に前記内燃機関が始動される前に前記非通常状態が前記第2の所定時間以上継続するか否かを判定する非通常状態継続判定手段と、 を備える駆動システム。
IPC (9件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  F02D 45/00 ,  B60W 10/26 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/448 ,  B60K 6/52 ,  B60L 11/14 ,  B60L 9/18
FI (10件):
B60K6/20 310 ,  F02D45/00 360J ,  F02D45/00 364F ,  B60K6/20 330 ,  B60K6/20 400 ,  B60K6/445 ,  B60K6/448 ,  B60K6/52 ,  B60L11/14 ,  B60L9/18 J
Fターム (34件):
3G384AA28 ,  3G384BA47 ,  3G384CA25 ,  3G384DA46 ,  3G384EB13 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384EE13 ,  3G384EE14 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA73Z ,  3G384FA79Z ,  3G384FA85Z ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115QN03 ,  5H115QN13 ,  5H115SE05 ,  5H115TE03 ,  5H115TO08 ,  5H115TO13 ,  5H115TR01 ,  5H115TR06 ,  5H115TU04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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