特許
J-GLOBAL ID:200903026473462626
車両の障害物検知装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249567
公開番号(公開出願番号):特開平9-086313
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】障害物が小さいときあるいは障害物の検知率が小さいときにも、確実に危険判断できるようにする。【解決手段】車両の右後端部にそれぞれ、左右後側方の障害物検知のために超音波レ-ダ11R、11Lが設置され、レ-ダ11Rの検知領域が11ZRとされ、レ-ダ11Lの検知領域が11ZLとされる。レ-ダを利用して後続車両等の障害物との距離Lが決定されると共に、障害物に近づく方向の相対速度Vが決定される。距離Lが基準距離LWよりも小さくなったとき、あるいは相対速度Vが基準相対速度VWよりも大きくなったときに、警報器16が作動される。所定回数n回分の距離Lのばらつきσが大きいときは、障害物が小さいあるいは障害物の検知率が小さいときであるとして、上記基準距離LWが大きくされ、基準相対速度VWが小さくされて、警報器16が作動され易い状態に変更される。
請求項(抜粋):
発信手段から発信された検知波が障害物に反射されて受信手段で受信されることにより該障害物の存在を検知するようにした車両の障害物検知装置において、前記検知された障害物までの距離または該障害物との相対速度の少なくとも一方の基づいて危険判断を行なう危険判断手段と、前記障害物の検知率を検出する検知率検出手段と、前記検知率検出手段で検出された検知率が小さいときは検知率が大きいときに比して、前記危険判断手段によって危険状態であると判断され易いように判断条件を補正する補正手段と、を備えていることを特徴とする車両の障害物検知装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, G01S 15/93
FI (3件):
B60R 21/00 620 B
, B60R 21/00 620 E
, G01S 15/93
引用特許:
前のページに戻る