特許
J-GLOBAL ID:200903026474659237

内部信号で障害検出を行う情報処理システムおよび論理LSI

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004127
公開番号(公開出願番号):特開平9-190361
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 マスタ・チェッカ方式で構成される情報処理システムにおいて、配線等の増加を抑えながら障害検出率を向上すること。【解決手段】 選択回路150aは、プロセッサ101aの内蔵回路の処理結果である処理結果信号102aのうちのいずれかを選択し、内部信号131aとして出力する。該選択は、プロセッサ101aからの選択信号130aに従って行う。選択回路150bも同様にして内部信号131bを出力する。障害検出回路190は、内部信号131aと内部信号131bとの一致性を判定することで、障害検出を行う。プロセッサ101aは、選択信号130aを適宜変更することで、障害検出という目的にとってその時有効な処理結果信号102aを内部信号131として出力させる。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置を備え、各情報処理装置の処理結果を比較することで障害の発生を検出する機能を備えた情報処理システムにおいて、前記情報処理装置のそれぞれは、複数の内蔵回路および該内蔵回路それぞれの処理結果を出力する内部処理結果出力手段を備えたプロセッサ回路と、あらかじめ定められた時間ごとに前記内部処理結果出力手段の出力信号の中からいずれかを選択して出力する内部信号選択回路とを有するものであり、前記内部信号選択回路それぞれの出力する信号を比較し、その比較結果を出力する比較回路を有すること、を特徴とする情報処理システム。
IPC (4件):
G06F 11/18 310 ,  G06F 11/22 310 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 301
FI (4件):
G06F 11/18 310 C ,  G06F 11/22 310 E ,  G06F 11/30 G ,  G06F 13/00 301 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-178839
  • LSIに於けるテスト信号出力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-045084   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平1-041257
全件表示

前のページに戻る