特許
J-GLOBAL ID:200903026475632421

洗車機の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326631
公開番号(公開出願番号):特開平9-164922
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ検出センサは被洗浄車両に噴霧される洗浄水により誤動作することがあり、車輪位置でロッカーブラシの首振り動作が実行されず、車輪の洗浄が充分に行われないという問題があった。【解決手段】 洗車機本体1の走行距離を検出する走行距離検出装置と、本体1の先端部に配置した車高センサ17と、本体1の後端部に配置した被洗浄車両の先端を検出する車両先端検出センサ20を備え、前記センサ17により車両の天井開始点が検出されると、本体1の走行距離CP を入力し、前記センサ20により被洗浄車両の先端が検出されると、本体1の走行距離CA を入力し、第1センサと第2センサ間の一定距離Lに前記走行距離CP を加算し、前記走行距離CA を減算して車両のボンネット長LB を演算し、このボンネット長LB が所定長さXより短い場合、被洗浄車両は軽車両であると判断する。
請求項(抜粋):
洗車機本体の内方に被洗浄車両の洗浄手段を設け、前記洗車機本体を移動させる走行手段を設けた洗車機の洗浄方法であって、前記走行手段による前記洗車機本体の走行距離を検出する走行距離検出手段と、前記洗車機本体の先端部に配置した前記被洗浄車両の車高を検出する第1センサと、前記洗車機本体の後端部に配置した前記被洗浄車両の先端を検出する第2センサを備え、前記走行手段により洗車機本体の走行が開始され、前記第1センサにより前記被洗浄車両の天井開始点が検出されると、前記走行距離検出手段より洗車機本体の走行距離CP を入力し、前記第2センサにより前記被洗浄車両の先端が検出されると、前記走行距離検出手段より洗車機本体の走行距離CA を入力し、第1センサと第2センサ間の一定距離Lに前記走行距離CP を加算し、前記走行距離CA を減算して前記被洗浄車両のボンネット長LB を演算し、このボンネット長LB が所定長さXより短い場合、被洗浄車両は軽車両であると判断し、軽車両に応じた前記洗浄手段による被洗浄車両の洗浄を行うことを特徴とする洗車機の洗浄方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-300757
  • 洗車機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306174   出願人:竹内鉄工株式会社

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