特許
J-GLOBAL ID:200903026484007203

椅子の肘掛け等の高さ調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336565
公開番号(公開出願番号):特開平9-173178
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 椅子の使用者が変わったり、作業内容が変わった場合の肘当ての高さ調節を、着座状態のまま行えるとともに、不用意に操作部に触れてロックが解除されても、肘掛けの高さが変化するおそれがないようにする。【解決手段】 下部支杆2aと、これに対して長手方向に摺動自在に外嵌させた上部支杆2bとを有し、下部支杆2aの左右両側部に、複数の係合孔4aと、これらと連通する連絡孔4bとからなる調節孔4を穿設し、この調節孔4に係合する係合軸5を、上部支杆2bに、前後方向に摺動可能に装架するとともに、係合軸5と係合して、これを前後方向に移動可能とする操作レバー7を上部支杆2bに設ける。
請求項(抜粋):
椅子の肘掛け等を支持する支持杆を、下部支杆と、この下部支杆に対して長手方向に摺動自在に嵌合させた上部支杆とからなるものとし、前記下部支杆に、所定間隔を隔ててほぼ上下方向に並ぶ左右方向の複数の係合孔と、これら係合孔の脇において各係合孔と連通するほぼ上下方向に延びる連絡孔とからなる調節孔を穿設し、この調節孔に係合する係合軸を、前記上部支杆に、若干前後方向に摺動可能に装架するとともに、前記係合軸と係合して、これを前後方向に移動可能とする操作レバーを前記上部支杆に配設し、さらに、この操作部を、前記係合軸が前記係合孔に係合する方向に弾性付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする椅子の肘掛け等の高さ調節装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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