特許
J-GLOBAL ID:200903026484290096
操舵系伝達比可変装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143049
公開番号(公開出願番号):特開2006-315625
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 音圧レベルを低減することができる操舵系伝達比可変装置を提供する。 【解決手段】 ECU80は、運転情報(センサ信号)を取り込む(S52)。そして、舵角に対する操舵輪26の切れ角が運転状況に応じて変化するように、サーボモータ34の目標値(回転角度θm)を算出する(S54)。次に、目標値(回転角度θm)となるモータの制御電流I0を算出する(S56)。そして、モータ角度に応じ、波動歯車機構40での角度に対応させて、保持されたマップからトルク損失を演算し(S58)、このトルク損失を補正するためのモータ電流補正値I1を算出する(S60)。制御電流I0にモータ電流補正値I1を加算し(S62)、モータ34の制御電流(I0+I1)を出力する(S64)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
運転状況を検出する状況センサと、操舵輪の切れ角を変更するためのモータと、前記モータの角度センサと、前記モータの回転を所定減速比で減速して出力する減速機構と、を備え、前記減速機構の出力によりステアリングの舵角に対する操舵輪の切れ角を運転状況に応じて変更する操舵系伝達比可変装置において、
前記モータの一定角度毎に、前記減速機構の1回転に相当する前記所定減速比の逆数倍のモータ回転数に対して、前記減速機構での角度に対応させて前記減速機構でのトルク損失分を保持する保持手段と、
前記状況センサの出力に基づき前記モータを制御する制御手段であって、前記角度センサにより検出した前記モータの角度に応じ、前記減速機構での角度に対応させて前記保持手段に保持されたトルク損失分を補正してモータを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする操舵系伝達比可変装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
3D232CC50
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DC01
, 3D232DC02
, 3D232DC03
, 3D232DC04
, 3D232DC08
, 3D232DC09
, 3D232DC10
, 3D232DC14
, 3D232DD17
, 3D232EB05
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D232EC31
, 3D232GG01
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA20
, 3D233CA21
, 3D233CA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
伝達比可変操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-289236
出願人:株式会社ファーベス, 豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社, 光洋精工株式会社
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