特許
J-GLOBAL ID:200903026491055736
エネルギー管理支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-284157
公開番号(公開出願番号):特開2008-102708
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】目標値を達成するために現時点以降のエネルギー削減量を明確に提示する。【解決手段】長期間省エネルギー目標値及び過去エネルギー実績値から取得される長期間内で区分される短周期毎のベースラインを設定するデータ設定手段1,2bと、建物の消費エネルギー計測系7から短周期毎エネルギー実測値を収集し、短周期毎ベースラインと短周期毎エネルギー実測値とから、短周期毎のエネルギー削減率を演算する省エネルギー効果演算手段35と、当初から現時点までの短周期毎に得られた累積エネルギー実績値と累積ベースラインとから、現時点までの累積エネルギー削減率を演算する累積省エネルギー効果演算手段36と、求めた累積エネルギー削減率が現時点までの累積エネルギー削減率よりも小さい場合、残期間における短周期毎のエネルギー削減率を演算し表示可能とする残日数削減エネルギー演算手段37とを備えたエネルギー管理支援装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの建物に設置される設備機器のエネルギー実測値(エネルギー消費量)に基づき、長期間の省エネルギー目標値に達するように支援するエネルギー管理支援装置において、
前記長期間の省エネルギー目標値及び過去のエネルギー実績値から取得される当該長期間内で区分される短周期毎のベースラインを設定するデータ設定手段と、
前記少なくとも1つの建物に設置される消費エネルギー計測系から前記短周期毎のエネルギー実測値を収集し、前記短周期毎のベースラインと当該短周期毎のエネルギー実測値とに基づき、短周期毎のエネルギー削減率またはエネルギー削減量を演算する短周期毎省エネルギー効果演算手段と、
この短周期毎省エネルギー効果演算手段で算出された当初から現時点までの短周期毎に得られた累積エネルギー実績値と累積ベースラインとを基づき、現時点までの累積エネルギー削減率または累積エネルギー削減量を演算する累積省エネルギー効果演算手段と、
この累積省エネルギー効果演算手段で求めた累積エネルギー削減率または累積エネルギー削減量が現時点までの累積エネルギー削減率または累積エネルギー削減量よりも小さい場合、残期間における短周期毎の平均的なエネルギー削減率またはエネルギー削減量を演算する残日数削減エネルギー演算手段と
を備えたことを特徴とするエネルギー管理支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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