特許
J-GLOBAL ID:200903084149540770
建物エネルギー監視評価装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287957
公開番号(公開出願番号):特開2006-098361
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】各用途で使用される建物の省エネ化を行うとき、エネルギー消費量の基準となるベースラインモデルを作成して、省エネ制御がうまく行われているかどうかを評価する。【解決手段】 日毎平均外気温データベース7に格納されている過去の平均外気温データ、月別エネルギー使用量データベース8に格納されている過去の月別エネルギー使用量データに基づき、(5)式に示すベースラインモデルを用いた計算を行わせ、対象建物2で使用される日毎の標準的なエネルギー消費量の標準値(ベースラインエネルギー消費量)を求めながら、省エネルギー評価部13aに、ベースラインエネルギー消費量と実エネルギー消費量演算部12で得られる実エネルギー消費量とを比較し、省エネ制御を評価する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物側に設置されたエネルギー消費設備のエネルギー消費量、およびプロセス値を監視している計測監視装置から定期的に計測データを取り込んで蓄積するデータ収集記憶部と、
このデータ収集記憶部で収集蓄積された計測データを用いて、前記建物で使用された実績エネルギー消費量を演算する実績エネルギー消費量演算部と、
省エネ対策を実施していないときのエネルギー消費量を推定するのに必要なベースラインモデルを作成するベースラインモデル作成部と、
このベースラインモデル作成部で作成されたベースラインモデルに対し、前記データ収集記憶部で収集蓄積された計測データを適用して、ベースラインエネルギー消費量を求めるとともに、このベースラインエネルギー消費量と前記実績エネルギー消費量演算部で得られた前記実績エネルギー消費量とを比較して省エネ率を評価する省エネルギー評価部と、
を備えたことを特徴とする建物エネルギー監視評価装置。
IPC (4件):
G01D 21/00
, F24F 11/02
, G01D 9/00
, G06Q 50/00
FI (4件):
G01D21/00 Z
, F24F11/02 103D
, G01D9/00 A
, G06F17/60 122C
Fターム (19件):
2F070AA02
, 2F070CC03
, 2F070CC11
, 2F070DD12
, 2F070FF04
, 2F070GG06
, 2F070HH07
, 2F070HH08
, 2F076BA01
, 2F076BA11
, 2F076BD07
, 2F076BD13
, 2F076BE04
, 2F076BE07
, 2F076BE08
, 2F076BE09
, 2F076BE12
, 2F076BE17
, 3L061BA05
引用特許:
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