特許
J-GLOBAL ID:200903026495936281

遊技機の基板被覆ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131080
公開番号(公開出願番号):特開平11-300006
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 回路基板の組付け作業を簡単に行うことができ、且つ回路基板の不正を発見することが容易な遊技機の基板被覆ボックスを提供する。【解決手段】 第1の被覆部材81,120と第2の被覆部材150とを組み付けるには、相互の係合部141,162が係合するようにスライドさせた後、固着部156,160に固着手段138を固着するだけであるため、極めて簡単に組み付けることができる。また、第1の被覆部材81,120と第2の被覆部材150のすべてが透明合成樹脂によって形成されているので、回路基板100の実装面だけでなく反対側のハンダ面も外部から視認できるので、回路基板100のすべての個所における不正を容易に発見することができる。
請求項(抜粋):
遊技機に取り付けられ且つ該遊技機を制御する制御回路基板を複数の被覆部材によって被覆する遊技機の基板被覆ボックスにおいて、前記複数の被覆部材は、前記制御回路基板を被覆支持する第1の被覆部材と、該第1の被覆部材に被覆支持される前記制御回路基板の電子部品実装領域を少なくとも被覆する第2の被覆部材と、から構成されると共に、前記第1の被覆部材と前記第2の被覆部材のすべてを内部が視認し得る透明合成樹脂で形成する一方、前記第1の被覆部材と前記第2の被覆部材に、横方向にスライドさせて前記第1の被覆部材と第2の被覆部材とを係合する係合部と、その係合部による係合状態において前記第1の被覆部材と第2の被覆部材とを固着手段で固着する固着部と、を形成すると共に、前記固着部を破壊しない限り前記係合部による係合状態を解除できないようにしたことを特徴とする遊技機の基板被覆ボックス。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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