特許
J-GLOBAL ID:200903026497775927

照明を伴う対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人 ,  石田 康昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286071
公開番号(公開出願番号):特開2004-070357
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】 結像特性を大きくしかつとりわけ構造高さ(装置の機械的高さ)を小さくしつつ、照明光等の対物レンズ面等からの観察光路への反射(反射光の侵入)を可及的に阻止することが可能な本発明の対物レンズ。【解決手段】 観察用の対物レンズ部分(10a)と照明用の第2対物レンズ部分(10b)とに分割される組み合わせ対物レンズ(8)を有するステレオ手術顕微鏡の主対物レンズとして使用可能な、照明を伴う対物レンズにおいて、前記照明用対物レンズ部分(10b)は、前記組み合わせ対物レンズ(8)と離隔されかつ該組み合わせ対物レンズ(8)の光軸に対し所定の角度をなすよう配され、及び前記組み合わせ対物レンズ(8)の前部レンズ系(9)の直上に配設される偏向要素(12)によって、照明光路(2)が顕微鏡の光路に差込入射される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
観察用の第1レンズ部分と照明用の第2レンズ部分とに分割される組み合わせ対物レンズを有するステレオ手術顕微鏡などの顕微鏡の主対物レンズとして使用可能な、照明を伴う対物レンズであって、 前記照明用第2レンズ部分は、前記組み合わせ対物レンズ(8)と離隔されてかつ該組み合わせ対物レンズ(8)の光軸に対し所定の角度をなすよう配されること、及び 前記照明用第2レンズ部分の本来の占有空間に配設される偏向要素(12)によって、照明光路(2)が顕微鏡の光路に差込入射されること を特徴とする対物レンズ。
IPC (5件):
G02B21/02 ,  A61B19/00 ,  G02B21/04 ,  G02B21/18 ,  G02B21/22
FI (5件):
G02B21/02 Z ,  A61B19/00 508 ,  G02B21/04 ,  G02B21/18 ,  G02B21/22
Fターム (16件):
2H052AA13 ,  2H052AB01 ,  2H052AB17 ,  2H052AB19 ,  2H052AB21 ,  2H052AB26 ,  2H052AB30 ,  2H052AC07 ,  2H052AC27 ,  2H052AC29 ,  2H087KA09 ,  2H087LA01 ,  2H087LA24 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA45
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ドイツ特許出願DE 195 23 712 A1
  • ドイツ特許出願DE 197 39 428 A1
  • ドイツ特許出願DE 29 32 486 A1
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審査官引用 (4件)
  • 実体顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-141442   出願人:株式会社トプコン
  • 手術顕微鏡のための照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-252481   出願人:カール-ツアイス-スチフツング
  • 像投影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-300846   出願人:ミノルタ株式会社
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