特許
J-GLOBAL ID:200903026500673260

紙幣識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-349328
公開番号(公開出願番号):特開2005-115664
出願日: 2003年10月08日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 搬送ベルトやローラを清掃するときに、その駆動機構によって駆動しながら死角になっている部分を容易かつ短時間に清掃することが可能な紙幣識別装置を提供する。【解決手段】 クリーニング制御部20は、収納庫開閉センサ11の動作状態からクリーニング開始を検知するモード決定処理部21と、清掃動作モードを実行するための清掃補助動作処理部22と、故障解除動作処理部23とを備えている。モード決定処理部21は収納庫開閉センサ11と紙幣位置検知用センサ8に接続され、清掃動作モードと故障解除モードとのいずれかを選択し、清掃補助動作処理部22は保留紙幣検知用センサ12および搬送モータ5に接続され、保留紙幣検知用センサ12の検知動作に応じて、搬送モータ5を回転させて紙幣搬送部内の搬送モータ5を所定回転量だけ駆動し、紙幣搬送部を清掃する作業を容易にしている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
紙幣挿入口を設けた開閉可能な筐体内に、該紙幣挿入口から投入された紙幣の真偽を識別する紙幣識別部を収納した紙幣識別装置において、 前記筐体内に投入された紙幣に関連して所定の手順で動作する複数のセンサ手段と、 前記投入された紙幣を前記紙幣挿入口から前記筐体内の所定位置まで搬送する搬送手段と、 前記センサ手段からの信号出力が前記所定の手順以外で生成した場合に、前記搬送手段の機構部分に対する駆動指令を生成することにより、前記機構部分のクリーニング動作を補助するクリーニング補助手段と、 を備えていることを特徴とする紙幣識別装置。
IPC (2件):
G07D9/00 ,  B65H5/00
FI (3件):
G07D9/00 401G ,  G07D9/00 336B ,  B65H5/00 B
Fターム (11件):
3E040AA01 ,  3E040BA13 ,  3E040CA07 ,  3E040DA08 ,  3E040FD06 ,  3E040FG03 ,  3E040FG13 ,  3F101AB01 ,  3F101AB19 ,  3F101LA08 ,  3F101LB04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 紙幣識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-159899   出願人:富士電機株式会社
  • 紙幣処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-160563   出願人:株式会社日本コンラックス
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111985   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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