特許
J-GLOBAL ID:200903026502187133

車両用内燃エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132777
公開番号(公開出願番号):特開平9-295526
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 アクセルオフによるシフトチェンジを行う際の変速ショックの発生を防止することができる車両用自動変速制御装置を提供する。【解決手段】 アクセルオフによるアップシフトが開始され、再度アクセル開度APが増大すると、スロットル弁開度THが一旦値0に設定されると共に、次段クラッチの油圧が徐々にオンされることにより次段クラッチの接続動作が開始される(ステップS1,S2,S3)。次段クラッチの接続により、次段クラッチの入出力回転数比ECLが値1に略等しくなると、ECL判定時間経過後に実スロットル開度THをその時点におけるアクセル開度APに応じて決定される目標スロットル開度THAに追従させるべくスロットル開度THの制御が開始される(ステップS4,S5,S6,S7)。
請求項(抜粋):
自動変速機を備えた内燃エンジンに設けられ、アクセル開度を検知するアクセル開度検知手段と、前記アクセル開度検知手段が、前記アクセル開度が減少したことを検知したときアップシフトを行うアップシフト手段とを備えた車両用内燃エンジンの制御装置において、前記アクセル開度検知手段が前記アクセル開度が減少した後で再度アクセル開度が増大したことを検知したときに、一旦スロットル弁を閉じると共に、前記自動変速機の次段クラッチの接続動作を開始するクラッチ制御手段と、前記クラッチ制御手段による前記自動変速機の次段クラッチの接続動作により該次段クラッチにおける入力側および出力側の各回転速度が略一致した後に、前記増大したアクセル開度に応じてスロットル弁の開度を制御するスロットル弁開度制御手段とを備えたことを特徴とする車両用内燃エンジン制御装置。
IPC (8件):
B60K 41/06 ,  F02D 9/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:40 ,  F16H 59:42
FI (6件):
B60K 41/06 ,  F02D 9/02 K ,  F02D 9/02 M ,  F02D 29/00 H ,  F02D 41/04 310 G ,  F16H 61/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-186080   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平1-220761

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