特許
J-GLOBAL ID:200903026505358702

密閉液圧式増圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067029
公開番号(公開出願番号):特開平10-258432
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ小形に構成することができると共に液漏れや騒音の発生を防止し、各種の増圧装置として広範囲に応用することができる密封液圧式増圧装置を提供する。【解決手段】 密閉液圧シリンダ10のシリンダ液室14内にピストンロッド16のピストン部16aを密閉収納し、前記シリンダ液室に隣接配置された増圧制御部12により前記シリンダ液室内の液圧を制御してピストンロッドから増圧した出力を得るように構成した密閉液圧式増圧装置において、前記シリンダ液室14と増圧制御部12とを連通する液通路18を設け、この液通路にサーボモータ20により進退移動可能に構成した圧縮部材22を挿通配置すると共に、前記シリンダ液室14において発生する液圧またはピストンロッドより得られる出力を検出する圧力センサ32を設け、この圧力センサによって検出される圧力が予め設定した圧力を保持するように前記サーボモータ20を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
密閉液圧シリンダのシリンダ液室内にピストンロッドのピストン部を密閉収納し、前記シリンダ液室に隣接配置された増圧制御部により前記シリンダ液室内の液圧を制御してピストンロッドから増圧した出力を得るように構成した密閉液圧式増圧装置において、前記シリンダ液室と増圧制御部とを連通する液通路を設け、この液通路にサーボモータにより進退移動可能に構成した圧縮部材を挿通配置すると共に、前記シリンダ液室において発生する液圧またはピストンロッドより得られる出力を検出する圧力センサを設け、この圧力センサによって検出される圧力が予め設定した圧力を保持するように前記サーボモータを制御するように構成することを特徴とする密閉液圧式増圧装置。
IPC (4件):
B29C 33/24 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/68 ,  B29C 45/82
FI (4件):
B29C 33/24 ,  B22D 17/26 B ,  B29C 45/68 ,  B29C 45/82
引用特許:
審査官引用 (2件)

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