特許
J-GLOBAL ID:200903026519696830

医療用注入システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鴨田 朝雄 ,  鴨田 哲彰
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-592995
公開番号(公開出願番号):特表2004-538052
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
計算された量のX線断層撮影のための造影剤を注入する間に、造影剤が管外遊出することを防止する方法に関する。自動インジェクタは該方法の達成を容易にする。該方法は、前記造影剤を注入する前に、生理食塩水などの人体に吸収されやすい注入剤を使用して、管外遊出がない状態を確立する。該装置は、コンピュータ化されたインジェクタヘッドを含み、これにより、人体が介在することなく、2つの注入剤を切り換えることができる。該装置は、制御室にある遠隔制御パネルにより制御されるので、制御者がX線放射から保護される。該装置は、危険な状態の発生を防止するための安全機能を発揮する種々のソフトウェアを含む。
請求項(抜粋):
管腔を形成し、かつ、遠端を有する経皮器具を準備し; 該器具の前記遠端を血管内に配置させて、管腔と血管の間に液体の連通を確立し; 自動注入装置に、予め定めらた量の第1の液体を管腔を通じて注入するように指示し、これにより、該液体が前記遠端から出るようにし; 管腔と血管の間に液体の連通が確立したかを判断し; 該判断の結果が否定的である場合には、前記自動注入装置を停止し、前記遠端の配置、予め定められた量の第1の液体の注入、および液体の連通が確立したかの判断を、該判断が肯定的となるまで繰り返し; 自動注入装置の作動を再開し、該装置が予め定められた量の造影剤を前記管腔を通じて血管内に注入する; ことを含む患者の血管内に造影剤を注入する方法。
IPC (2件):
A61M5/00 ,  A61M5/145
FI (2件):
A61M5/00 330 ,  A61M5/14 485D
Fターム (14件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066FF04 ,  4C066HH02 ,  4C066QQ17 ,  4C066QQ24 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ46 ,  4C066QQ48 ,  4C066QQ53 ,  4C066QQ92
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-182268
  • 特開昭63-248988
  • 自動薬物注入ポンプ・テスタ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-525226   出願人:サブラテックコーポレイション
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