特許
J-GLOBAL ID:200903026522473574

放射線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040886
公開番号(公開出願番号):特開2003-240857
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 放射線の入射位置を高い分解能で弁別することができ、かつ、容易に製作することができる放射線検出器を提供する。【解決手段】 2次元的に密着配置されたシンチレータ群1に、光電子増倍管2a〜2dが光学的に結合され、各シンチレータ1a1〜1f8が対向する面には所要領域に光反射マスクを施した光学的に透明または半透明のセパレータ3が密着されている。このセパレータ3の光反射マスクの位置と大きさを各シンチレータの配列順序に関連して変化させることにより、光電子増倍管2a〜2dの光電面に導かれる光を、ガンマ線の入射位置に応じて変化させる。したがって、各光電子増倍管2a〜2dの出力を比較することによって、ガンマ線の入射位置を検出することができる。
請求項(抜粋):
2次元的に密着配置された複数本のシンチレータと、前記シンチレータ群に光学的に結合され、かつ、前記シンチレータの本数よりも少ない複数本の光電子増倍管を備えた放射線検出器において、前記各シンチレータが各々対向する面に、所要領域に光反射マスクを施した光学的に透明または半透明のセパレータを密着し、かつ、前記セパレータの光反射マスクの位置と大きさあるいは透過度を前記各シンチレータの配列順序に関連して変化させたことを特徴とする放射線検出器。
IPC (3件):
G01T 1/20 ,  G01T 1/161 ,  G01T 1/202
FI (4件):
G01T 1/20 B ,  G01T 1/20 D ,  G01T 1/161 E ,  G01T 1/202
Fターム (4件):
2G088EE01 ,  2G088FF04 ,  2G088GG18 ,  2G088JJ09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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