特許
J-GLOBAL ID:200903026528001119

断熱箱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033343
公開番号(公開出願番号):特開平11-230667
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 断熱箱体の開口部を段差のないすっきりとした構造にまとめる。【解決手段】 開口部3の隅部において、外箱15の開口縁に形成された内方折曲部21と、内箱16の開口縁に形成された外方折曲部23とが連結具26で連結される。連結具26は、チャンネル形の本体27の側縁に取付板29が形成され、本体27の底には通孔28が開口される。縦向きの両折曲部21,23の下端部では、対向する端縁に取付座32が叩き出して凹み形成される。連結具26は、本体27が両折曲部21,23の対向縁の間に嵌められ、取付板29が取付座32に当てられてリベット43により固定される。リベット43の頭は両折曲部21,23の表面から引っ込んで位置する。両折曲部21,23の表面を覆うようにして接続枠35が嵌められる。縦横の接続枠35ともに、隅部の一杯の位置まで張ることができる。
請求項(抜粋):
外箱内に内箱を間隔を開けて収容してその間に断熱材が充填されるとともに、一面に開口部が設けられた断熱箱体において、前記外箱の開口縁には前記内箱側に突出した内方折曲部が、前記内箱の開口縁には前記外箱側に突出した外方折曲部が互いに対向状に形成されるとともに、両折曲部の互いに対向した端縁には取付座がそれぞれ凹み形成されて、両取付座の間には、両折曲部間を連結すべく連結板が両折曲部の表面と面一または表面よりも引っ込んだ位置で差し渡されて固定され、前記両折曲部の表面を覆うようにして接続枠を装着することにより前記開口部が形成されていることを特徴とする断熱箱体。
FI (2件):
F25D 23/06 C ,  F25D 23/06 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 断熱箱体の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-312565   出願人:三洋電機株式会社
  • 箱状構造体の交差部接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-209711   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087313   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る