特許
J-GLOBAL ID:200903026532054502

粒状物質の携帯容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432854
公開番号(公開出願番号):特開2004-217310
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】 粒状物質を受け入れるための受け入れ口と受け入れ機構とを別途に設ける必要がなく、また、より多数の粒状物質を計量して取り出すことができる。【解決手段】 本体容器2と、一端側が外部に突出する状態と本体容器2内に没入する状態とにわたって摺動可能なスライド部材4と、本体容器2およびスライド部材4により構成される容器内に多数個の粒状物質1を貯留可能とする粒状物質貯留部と、スライド部材4の一端側の上面に所定数の粒状物質1を収容する収容部4cとを備え、本体容器2を傾けて粒状物質1を収容部4cに収容可能とし、スライド部材4を所定量だけスライドさせて収容部4cに収容された粒状物質1を外部に取り出し可能とし、さらにスライド部材4を外部に引き出して粒状物質1を外部から粒状物質貯留部に受け入れ可能なように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粒状物質を収容して携帯するために用いられる粒状物質の携帯容器であって、本体容器と、この本体容器に対して一端側が外部に突出する状態と本体容器内に没入する状態とにわたって摺動可能なスライド部材と、これら本体容器およびスライド部材により構成される容器内に多数個の粒状物質を貯留可能とする粒状物質貯留部と、上記スライド部材の上記一端側の上面に、所定数の粒状物質を収容する収容部とを備え、スライド部材を本体容器内部に収納させた収納姿勢では、本体容器を傾けて本体容器内部にある粒状物質を上記収容部に収容可能とし、スライド部材を所定量だけスライドさせて入出口から収容部を外部に露出させた取り出し姿勢では、収容部に収容された粒状物質を外部に取り出し可能とし、取り出し姿勢からさらにスライド部材を外部に引き出した受け入れ姿勢では、上記粒状物質貯留部に通じる開口が外部に露出して粒状物質を外部から粒状物質貯留部に受け入れ可能なように構成したことを特徴とする粒状物質の携帯容器。
IPC (2件):
B65D83/04 ,  A61J7/02
FI (2件):
B65D83/04 E ,  A61J7/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 錠剤ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-347199   出願人:東静容器株式会社
審査官引用 (2件)
  • カッターナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-071664   出願人:株式会社ケイディエス
  • カッターナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322130   出願人:株式会社貝印刃物開発センター

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