特許
J-GLOBAL ID:200903026536321173
汚泥焼却炉の燃焼制御装置及び燃焼制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
政木 良文
, 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186380
公開番号(公開出願番号):特開2005-016914
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】汚泥の性状変動が予測される場合においても、安定した燃焼制御を実現し、一時的な未燃の発生や、極端な炉内温度の上昇によるクリンカの成長を抑制可能な汚泥焼却炉の燃焼制御装置を提供する。【解決手段】炉内11に供給される直前の被処理物の水分を測定する水分計1と、炉内11への助燃料の供給を操作する助燃料供給操作機26と、助燃料供給操作機26を制御する助燃料制御部2,3,25を備え、助燃料制御部は、助燃料演算器2が、被処理物の水分と炉内11の炉頂部における炉頂部温度を設定炉頂部温度とするのに必要な助燃料使用量との間の予め導出した相関関係を用いて、水分計1の測定結果に基づき必要な助燃料使用量を演算し、演算された助燃料使用量となるように、流量指示調節計3を用いて助燃料供給操作機26をフィードフォワード制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炉内に供給される直前の被処理物の水分を測定する水分計と、前記炉内への助燃料の供給を操作する助燃料供給操作機と、前記助燃料供給操作機を制御する助燃料制御部を備え、
前記助燃料制御部は、前記被処理物の水分と前記炉内の炉頂部における炉頂部温度を設定炉頂部温度とするのに必要な助燃料使用量との間の予め導出した相関関係を用いて、前記水分計の測定結果に基づき前記必要な助燃料使用量を演算し、演算された前記助燃料使用量となるように前記助燃料供給操作機を制御することにより前記炉頂部温度をフィードフォワード制御することを特徴とする汚泥焼却炉の燃焼制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F23G5/50 Q
, F23G7/04 601J
Fターム (11件):
3K062AA11
, 3K062AB01
, 3K062AC02
, 3K062BA02
, 3K062CA02
, 3K062CB06
, 3K062CB08
, 3K062DA01
, 3K062DA22
, 3K062DA32
, 3K062DB06
引用特許:
出願人引用 (13件)
-
汚泥焼却制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-013229
出願人:株式会社東芝
-
循環流動層炉の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-102022
出願人:株式会社タクマ
-
特開昭59-159099
全件表示
審査官引用 (3件)
-
汚泥焼却制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-013229
出願人:株式会社東芝
-
循環流動層炉の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-102022
出願人:株式会社タクマ
-
特開昭59-159099
前のページに戻る