特許
J-GLOBAL ID:200903026537109445

リニアモータを用いた駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304308
公開番号(公開出願番号):特開2001-124169
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 リニアモータを用いた機械可動部をリニアモータで駆動する場合に加減速時に生じる直線方向の反力を駆動機構内部でキャンセルする。【解決手段】 両側に磁石板48,50が取り付けられた可動子フレーム49には、機械可動部であるスクリュ12が取り付けられている。磁石板48,50に対面して固定子47、51が設けられている。対面する磁石板48,50と固定子47,51で正方向駆動リニアモータを構成する。可動子フレーム43の両側に磁石板42,44を固着し、これら磁石板42,44と対面する位置に固定子41,45を配置され、対面する磁石板42、44と固定子41,45で逆方向リニアモータを構成する。正、逆リニアモータの可動子フレーム49と43間に運動方向変換機構を連結する。可動子フレーム49と43は互いに逆方向に移動し、これによりモータ加減速時に発生する慣性力による反力をキャンセルしている。
請求項(抜粋):
リニアモータを用いて機械の可動部を直線運動させるための駆動機構であって、リニアモータで駆動される直線可動部材を少なくとも2以上設け、一方の直線可動部材を機械可動部に連結し、該一方の直線可動部材と他方の直線可動部材間を運動方向変換機構で連結し、前記一方の直線可動部材と他方の可動部材は互いに逆方向に移動するようにしたリニアモータを用いた駆動装置。
IPC (3件):
F16H 21/44 ,  B29C 45/50 ,  H02K 41/02
FI (3件):
F16H 21/44 J ,  B29C 45/50 ,  H02K 41/02 C
Fターム (16件):
4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ06 ,  4F206JT01 ,  4F206JT03 ,  4F206JT31 ,  4F206JT35 ,  4F206JT37 ,  4F206JT40 ,  5H641BB06 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641HH03 ,  5H641HH05 ,  5H641JA02 ,  5H641JA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 回動-直動変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068379   出願人:日本精工株式会社
  • 射出成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-225346   出願人:東芝機械株式会社
  • 特開昭61-154823
全件表示

前のページに戻る