特許
J-GLOBAL ID:200903026537551776

アンモニアの精製方法及び精製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404852
公開番号(公開出願番号):特開2005-162546
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【目的】 原料アンモニアに含まれる多種の非金属不純物を効率的に除去し、且つ連続精製工程を簡素化できるアンモニアの精製方法及び精製装置を開発する。【構成】 本発明に係るアンモニアガスの精製装置は、水分と、アンモニアより沸点の低い低沸点不純物ガスとを含む粗アンモニアガスを精製する精製装置であって、前記粗アンモニアガスを導入して冷却作用によりアンモニアガスを液化する熱交換器からなる蒸留部3と、前記蒸留部3に設けられ前記低沸点不純物ガスをガス状態のまま排気する排気路と、前記蒸留部3から排出された液化アンモニアを気化させる気化装置と、水分を吸着する水分吸着部22、24と、酸素を分離する触媒部23、25と、前記気化装置によって気化されたアンモニアガスを前記水分吸着部22、24及び前記触媒部23、25に導入するアンモニアガス導入路とを備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アンモニアより沸点の低い低沸点不純物ガスを含む粗アンモニアガスを精製する方法であって、熱交換器からなる蒸留部に前記粗アンモニアガスを導入して前記熱交換器の冷却作用によりアンモニアガスを液化し、前記低沸点不純物ガスをガス状態のまま前記蒸留部から排気し、前記低沸点不純物ガスを前記粗アンモニアガスから除去することを特徴とするアンモニアガスの精製方法。
IPC (4件):
C01C1/02 ,  B01D1/00 ,  B01D5/00 ,  B01D53/26
FI (4件):
C01C1/02 E ,  B01D1/00 Z ,  B01D5/00 Z ,  B01D53/26 101D
Fターム (15件):
4D052AA02 ,  4D052CD00 ,  4D052DA03 ,  4D052DB01 ,  4D052HA02 ,  4D052HA03 ,  4D076AA16 ,  4D076AA22 ,  4D076AA24 ,  4D076BA02 ,  4D076BC01 ,  4D076DA02 ,  4D076DA21 ,  4D076HA11 ,  4D076JA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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