特許
J-GLOBAL ID:200903026537759601
画質改善処理液、画質改善処理方法、画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-110890
公開番号(公開出願番号):特開2009-262329
出願日: 2008年04月22日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】 本発明は、画質改善処理液が著しくイオン性を帯びていても媒体に極微量の画質改善処理液を付与でき、かつ顕著な画質改善処理性能が得られ、画質改善処理液の消費を抑えつつ、媒体上でインクにじみが防止でき、コストパフォーマンスに優れた画像形成が可能となる、画質改善処理液、画質改善処理方法、画像形成方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 本発明の画質改善処理液は、水と水中でイオン性を帯びる色材又は水中でイオン性を示す部材の吸着によりイオン性を帯びる色材を含有するインクと接触し、インク中の色材と反応して凝集化することで媒体上のインクによる画質を改善する。そして、本発明の画質改善処理液は、カチオン性部材又は水を酸性化する部材と、起泡剤として非イオン性界面活性剤又は両性界面活性剤と、水に不溶な水不溶脂肪酸とを含有する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
水と水中でイオン性を帯びる色材又は水中でイオン性を示す部材の吸着によりイオン性を帯びる色材を含有するインクと接触し、インク中の色材と反応して凝集化することで媒体上のインクによる画質を改善する画質改善処理液であって、
カチオン性部材又は水を酸性化する部材と、
起泡剤として非イオン性界面活性剤又は両性界面活性剤と、
水に不溶な水不溶脂肪酸と
を含有することを特徴とする画質改善処理液。
IPC (2件):
FI (3件):
B41M5/00 A
, B41J3/04 101Z
, B41J3/04 101Y
Fターム (15件):
2C056EA05
, 2C056FC01
, 2C056HA42
, 2H186AB02
, 2H186AB36
, 2H186AB54
, 2H186AB55
, 2H186AB57
, 2H186AB60
, 2H186AB61
, 2H186BA10
, 2H186DA14
, 2H186FA14
, 2H186FB14
, 2H186FB54
引用特許: