特許
J-GLOBAL ID:200903026542753816

監視装置及び監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 敏行 ,  岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226345
公開番号(公開出願番号):特開2006-050732
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 信号波形に含まれている監視信号波形の振幅を高い周波数分解能及び高い時間分解能で検出することができ、監視対象の状態を高い精度で監視することができる監視装置及び監視方法を提供する。【解決手段】 ステップAでは、監視対象の状態を示す監視信号波形を含む信号波形を検出する。ステップB1では、検出した信号波形を高速フーリエ変換して、フーリエ変換信号を出力する。ステップB2では、フーリエ変換信号の中から、監視信号波形の周波数を含む周波数帯域のフーリエ変換信号を選択する。ステップB3では、選択されたフーリエ変換信号を高速フーリエ逆変換して、フーリエ逆変換信号を出力する。ステップCでは、フーリエ逆変換信号の振幅に基づいて監視対象の状態を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視対象の状態を監視する監視装置であって、 前記監視対象の状態を示す監視信号波形を含む信号波形を検出する信号波形検出手段と、 前記信号波形検出手段で検出された信号波形をフーリエ変換してフーリエ変換信号を出力するフーリエ変換手段と、 前記フーリエ変換手段から出力された前記フーリエ変換信号の中から、前記監視信号波形の周波数を含む周波数帯域のフーリエ変換信号を通過させる帯域フィルタと、 前記帯域フィルタを通過した前記周波数帯域のフーリエ変換信号をフーリエ逆変換してフーリエ逆変換信号を出力するフーリエ逆変換手段と、 前記フーリエ逆変換手段から出力された前記フーリエ逆変換信号の振幅に基づいて前記監視対象の状態を判定する判定手段と、 を備えることを特徴とする監視装置。
IPC (3件):
H02H 3/00 ,  H02H 3/34 ,  H02J 13/00
FI (3件):
H02H3/00 M ,  H02H3/34 D ,  H02J13/00 301D
Fターム (12件):
5G058BB05 ,  5G058BC10 ,  5G058BC16 ,  5G058BD10 ,  5G058BD14 ,  5G064AA01 ,  5G064AB03 ,  5G064AC03 ,  5G064AC08 ,  5G064CB06 ,  5G064CB18 ,  5G064DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 装置の異常診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-137079   出願人:東京電力株式会社, 岡野バルブ製造株式会社
  • 単独運転検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296173   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (4件)
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