特許
J-GLOBAL ID:200903026545239510

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130078
公開番号(公開出願番号):特開平9-320722
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 別々に成形した板状体と筒状体とをスナップアクションによって簡単に一体化できると共に、回転コネクタの搬送中やステアリング装置への組み込み後に、スナップ係止片が突起から不用意に外れることを防止する。【解決手段】 底板11の外周縁に係止孔16aを有するコ字状のスナップ係止片16を一体形成し、一方、外筒体12の外周面に一対の突条17と突起18とを一体形成し、このように底板11と外筒体12とを別々に成形した後、スナップ係止片16を弾性変形させて突起18を係止孔16aに係止することにより、底板11と外筒体12とを一体化する。この状態において、スナップ係止片16の外方のほとんどを両突条17によって包囲し、両突条17がスナップ係止片16と突起18との係止を維持する外れ防止部として機能する。
請求項(抜粋):
環状の収納空間を介して相対的に回転自在な一対の筒状体と、これら筒状体のいずれか一方または両方に一体化され、前記収納空間の両開放端を閉塞する一対の板状体と、前記収納空間の内部に収納され、前記両筒状体間を接続する可撓性ケーブルとを備え、前記筒状体と前記板状体のいずれか一方の部材に弾性変形可能なスナップ係止片を設け、いずれか他方の部材に、前記スナップ係止片に係止して両部材を一体化する突起と、前記スナップ係止片の周囲に位置する外れ防止部とを設けたことを特徴とする回転コネクタ。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ロールコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-061726   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-147313   出願人:矢崎総業株式会社
  • 固形インク用パッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034651   出願人:日立工機株式会社
審査官引用 (3件)
  • ロールコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-061726   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-147313   出願人:矢崎総業株式会社
  • 固形インク用パッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034651   出願人:日立工機株式会社

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