特許
J-GLOBAL ID:200903026545790216

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336007
公開番号(公開出願番号):特開平11-164947
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 遊技者の遊技意欲をより向上させると共に、遊技に新鮮さと意外性とを持たせることができるパチンコ機を提供することを目的とする。【解決手段】 始動入賞口に遊技球が入賞すると、液晶表示装置6に、それぞれ表示領域Tを備えた複数の平面102を持つ多面体101を表示させると共に、回転軸104中心の回転と軌道105に沿った移動とを開始させる。同時に、各表示領域Tに図柄を表示させ、この図柄が隣接する別の表示領域Tに順に移動していくように、図柄を変動表示させる。多面体101が、液晶表示装置6上の所定の位置に達した後、多面体101の回転及び移動と図柄の変動表示を停止させ、遊技者に当否を知らせるための図柄を各表示領域Tに表示する。この結果、遊技者に、遊技に対する新鮮さや意外性を持たせることができ、遊技意欲を向上させることができる。
請求項(抜粋):
遊技域に設けられ、複数の図柄を表示可能な表示手段と、前記遊技域に設けられた始動領域を遊技玉が通過すると、前記表示手段に表示する図柄を設定する設定手段と、前記表示手段に図柄を表示するための画像データを記憶する画像データ記憶手段と、該画像データ記憶手段に記憶された画像データに基づき、前記表示手段に、前記設定手段にて設定された図柄を表示させる表示制御手段と、を備え、前記表示手段に表示された図柄が、特定の当り図柄である場合に、当該パチンコ機の遊技者に対して有利な動作状態に移行するよう構成されたパチンコ機において、前記画像データ記憶手段は、前記表示手段に多面体の立体画像を表示するための3次元画像データ、及び、該多面体の面に設定された表示領域に図柄を表示するための画像データを夫々記憶し、前記表示制御手段は、該画像データ記憶手段に記憶された3次元画像データ及び画像データに基づき、前記表示手段に、前記多面体の面の表示領域に図柄が形成された該多面体の立体画像を表示し、該多面体が回転しつつ軌道運動するよう該多面体の立体画像を変動させることを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-304470   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327843   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287142   出願人:株式会社三共
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