特許
J-GLOBAL ID:200903026548388320

記録方法、光ディスク装置、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302551
公開番号(公開出願番号):特開2006-114166
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】光ディスクへのCAV方式による記録を安定して行う。【解決手段】角速度一定で回転している光ディスクに情報を記録する際に、指定された記録速度が光ディスク装置での最高速度である場合に、最高速度に応じた角速度で回転している光ディスクの記録面に設定されている評価領域でのサーボ信号の最大振幅を取得する(ステップ411〜417)。そして、その最大振幅が閾値以上の場合に、最大振幅が閾値未満となるように最高速度よりも遅い速度が、情報を記録する際の記録速度に設定される(ステップ419〜429)とともに、光ディスクの内周部に設けられている試し書き領域への試し書きによってすでに取得されているパワー情報に基づいて、記録パワーが取得され(ステップ437)、設定された記録速度及び取得された記録パワーで情報が記録される(ステップ439〜443)。これにより、光ディスクの品質に応じた記録速度で記録される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光ディスク装置を用いて角速度一定で回転している光ディスクに情報を記録する際の記録方法であって、 要求された記録速度が前記光ディスク装置で設定可能な最高速度である場合に、 前記最高速度に応じた角速度で回転している前記光ディスクの記録面に設定されている評価領域でのサーボ信号の最大振幅を取得する第1工程と; 前記最大振幅が予め設定されている閾値以上であるか否かを判断する第2工程と; 前記判断の結果、前記最大振幅が前記閾値以上の場合に、前記最大振幅が前記閾値未満となるように前記最高速度よりも遅い速度を、前記情報を記録する際の記録速度に設定するとともに、前記記録面の内周部に設けられている前記評価領域とは異なる試し書き領域への試し書きによってすでに取得されているパワー情報に基づいて記録パワーを取得する第3工程と; 前記判断の結果、前記最大振幅が前記閾値未満の場合に、前記記録面の外周部に設けられている前記評価領域とは異なる試し書き領域を用いて前記最高速度での適切な記録パワーを取得する第4工程と;を含む記録方法。
IPC (1件):
G11B 7/004
FI (1件):
G11B7/0045 B
Fターム (10件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC18 ,  5D090DD05 ,  5D090EE01 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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