特許
J-GLOBAL ID:200903026549304782
自動車用フロア嵩上げ材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396491
公開番号(公開出願番号):特開2005-153757
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】軽量かつ安価な自動車用フロア嵩上げ材を提供する。【解決手段】自動車用フロア嵩上げ材10は、間隔をおいて相対する表壁11および裏壁12を有する中空二重壁構造体である。表壁11には、裏壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の表壁側リブ14が略平行に形成されている。裏壁12には、表壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の裏壁側リブ15が互いに間隔をおいて形成されている。この裏壁側リブ15は、表壁側リブ14に対して格子状に交差する方向に形成されており、表壁側リブ14の先端と裏壁側リブ15の先端とが格子状に交差する部位において溶着部16を介して一体化されている。そして、表壁側リブ14によって表壁11に形成された溝の開口部の幅Wは3mm〜10mmの範囲以内に設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブロー成形によって一体成形された中空二重壁構造の熱可塑性樹脂製の自動車用フロア嵩上げ材であって、
間隔をおいて相対する表壁および裏壁と、前記表壁に略平行に形成された前記裏壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の表壁側リブと、前記裏壁に互いに間隔をおいて形成された前記表壁側リブに対して格子状に交差する方向の前記表壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の裏壁側リブとを有し、
前記表壁側リブと前記裏壁側リブとが、格子状に交差する部位において溶着部を介して一体化されているとともに、前記表壁側リブによって前記表壁に形成された溝の開口部の幅が3mm〜10mmの範囲以内に設定されていることを特徴とする自動車用フロア嵩上げ材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D003AA01
, 3D003AA04
, 3D003BB02
, 3D003CA14
, 3D003DA21
, 3D023BA05
, 3D023BB30
, 3D023BC01
, 3D023BD04
, 3D023BE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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